2023年9月29日
子供教育の環境変化
前回は、移住について書かせていただきました。
今回は、移住はいいけど子供の教育環境は?
日本一律の小学校教育では心配?
小学校時代はすごく大切だと考える人も多くいます。
特に英語教育は、小学校のカリキュラムに加わっています。
しかし、日本教育は何年学んでも英語を話すことができない人ばかりです。
そこで、全国規模では英語に特化した学校も増えています。
田舎では、英語教育は選択肢がない。
先生も専門の先生は少ない。
ネイティブの英語に触れる機会など相当少ないのが現状です。
しかし、東信エリアには『軽井沢風越学園』が誕生して独自の英語環境や教育方針によって子供たちを未来の国際的視点に立った教育が進められているようです。
人気をすごいと聞きます。
なかなか入れないと嘆く人もいます。
また軽井沢にインターナショナルスクール「EtonHouse International Pre-School Karuizawa」もあります。
2歳から6歳までが対象で、英語を学べる環境のようです。
そして、佐久長聖中学・高校に小学校も来年誕生します。
その名も『サミット・アカデミー・エレメンタリー・スクール佐久』
1学年30人:Aグループ15人・Bグループ15人
担任は、日本人1名とネイティブ1名。
事業は英語で行うようです。
全く新たなスタンスの内容だと聞きます。
東信エリアだけではなく、長野市にも同様の小学校と中学校が開校するらしいです。
子育てを考えた時に、田舎の学校だから心配という時代は変化してきています。
国際的な人を育て外国でも通じる人材を育てる取り組みをする学校が現れてきました。
公立校と差がついていくようにも感じます。
移住して子育てを考えた時に、あえてこのような学校に入学させることで都会とのギャップも発生しないとすれば、子育て家族が移住する後押しをしてくれる環境になっていくのではないでしょうか?