小布施駅に車を停めて小布施を歩く。

 

一昨年「小布施ハーフマラソン」に参加した時を思い出して。

 

この町は情緒がある。

 

古い建物を生かしている風情はたまらないものがある。

 

新しいものでは感じられない奥深さ。

 

生まれる前からある建物を修繕しながら今の時代に生きる。

 

 

 

そのこと自体、感慨深い。

 

今の建築ではあまり使われない自然素材の固まりのような建物。

 

正に「小布施ぶらり」を実践してみた。

 

季節的におやすみのお店も多く人通りは少ない。

 

 

 

しかし、雪は思いの外少なく歩きやすかった。

 

以前、美味しいと思ったモンブランケーキのカフェ。

 

残念ながらおやすみ。

 

 

 

お気に入りの土蔵づくりの建築物に魅了され宿泊できる宿に良いと変更されている建物がグッときた。

 

 

 

たまたま、通りかかると人がいた。

 

ベッドメイキングの最中だったようだ。

 

声をかけてみた。

 

いい雰囲気の建物ですね。

 

いつか宿泊したいですが・・・

 

何気ない会話。

 

奥まで歩いていくと本当に味わい深い。

 

写真いいですか？

 

 

 

許可をいただき「パシ！」。

 

え？

 

土蔵づくりの『LANDZ 』の形。

 

おー！

 

 

 

これはいい。

 

和もいい。

 

土蔵もいい。

 

白い壁と一部下見張りの板。

 

そして瓦屋根。

 

リフォームした洋風の木のドア。

 

屋根付きの縁側。

 

 

 

美しい。

 

輝いている。

 

周辺の建物もいい。

 

この町の和の雰囲気は心を楽しませてくれる。

 

感謝感謝感謝！