2021年3月12日
2021年03月12日
こんばんは。
山崎です。
昨日書き込みました通り、本日
立科町の「LANDZ」のお家
の上棟でした。
天候は結果論として
3時ごろ、ほんの2、3粒の雨を感じましたが
終日降らずにいてくれました。
皆々様のおかげをもちまして
本日、ケガもなく無事作業を終えました。
ありがとうございました。
そして本日はおめでとうございました。
~本日のあとがき~
そんな上棟に本日、
インターンシップで高校生4人が
弊社スタッフ引率のもと、上棟現場の見学に来ました。
中には、現場監督になりたいという生徒も・・・
今回、私からは大した話や気の利いた話もできず
不甲斐なさを感じております。
そこで、現場監督として
私なりの仕事の一部をここで改めてご紹介。
基本的には、現場の段取りや安全管理などがありますが
品質管理もあります。
例えば↓↓
梁や柱に取り付けている金物。
大工さんたちが取り付けていきますが
所定の場所に適正な施工がされているかどうか?
上の写真の部分は、
もし仮に不具合があっても、上棟作業後にまだ修正できる箇所です。
しかし、
↑↑こういった箇所。
後から施工する材料で隠蔽になってしまう部分や
もう手も入らなくなってしまう部分に不具合や締め忘れがあると
後では修正が出来ません。
そもそも不具合に気が付かないことも・・・
もちろん作業者全員が気を付けて施工はしていますが
他にも作業がイロイロあるので
見落としてしまう可能性もあります。
なので、現場監督が一つ一つしっかりと確認。
もし不具合があれば、すぐさまその場で適正な処置をします。
「責任施工」
ってヤツですね。
・・・
という、
私流の現場管理の一部でした。
もし、建築に興味がある人ぉ~
どうぞ、「窪田建設」まで!