HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2023年3月1日

高性能住宅時代へ!「新ブランド誕生カウントダウン」

なんと電気代高騰問題はこれからどうなるのでしょうか?

 

原因は、ロシアのウクライナ侵攻により3.11.以降「原発」から火力発電へと大きく舵を切りました。

 

そして、「液化ガス」「原油」「石炭」など輸入で電気を作っている日本ですが、その輸入価格が高騰したことで電気代がびっくりするほど高騰しています。

 

輸入国日本の弱点が如実に現れてしまいました。

 

さすがに国も対策を打たねばと電気代に関して、2023年1月使用分から9月の使用分まで一般家庭や企業とガス代年間契約1000万m2未満の一般家庭・企業に補助を出すとのことです。都市ガスは対象ですが、LPガスは対象外なので注意が必要です。

 

電気代(低圧契約の一般家庭・企業など=7円/1kWh)(高圧契約の企業など=3.5円/1kWh)

 

ガス代(一般家庭=30円/1m2)(企業=30円/1㎡)

 

その後はどうなるのかは不明とのことです。

 

そこで、これからは「自宅のエネルギー問題を考えて行く時代」だと思います。

 

長野県の冬を考えると暖房のない生活は「死」を意味します。

 

過酷な冬を快適にしかも電気代・ガス代を軽減できる生活を手に入れないと将来不安です。

 

その答えは『高性能住宅』が際前提ではないでしょうか?

 

昨年、国土交通省は新たに性能を再定義する基準を決めました。

 

 

以前は、最高等級というのは「等級4」でした。

 

しかし、その上の性能「等級5」を作りました。

 

さらに「等級6」「等級7」も設定されました。

 

これが意味するものは、本気で住宅性能を今まで以上の性能にするという意図です。

 

本気で家の性能を上げてエネルギーロスを最大限に抑え込む意志だと思います。

 

ということは、『等級5』以上の家を作って欲しいということなのだと思います。

 

しかし、性能を上げるということはそれだけ費用がかかるということでもあります。

 

家の購入価格は、今以上に高くなるでしょう。

 

そこで、ローン返済金額、それ以外の費用なども踏まえ、単にイニシャルコストとランニングコストの両面から考えて判断すべきとも思います。

 

住宅を持ってからローン返済が完済するまでに、どんな技によってお得にお金をコントロールすればいいかと言う観点で高性能住宅を手に入れることを考える時代です。

 

お金のシミュレーションによって損しない家づくりを突き詰める必要があります。

 

自動車購入を例に挙げて考えてみるのもアリです。

 

「ハイブリッド車」は通常の「ガソリン車」より購入価格は高いです。

 

イニシャルコスト。

 

ランニングコスト。

 

両面で考える必要があります。

 

ハイブリッド車は、燃費は良いです。

 

では、燃費はいいが返済計画から考えるとハウブリッド車では元は取れないと車屋さんは言います。

 

多分私もそうだと思います。

 

では、ハイブリッド車は購入しないのか?

 

そうでもないですね。

 

走っている車を見るとハイブリッド車は結構多く走っている印象です。

 

ランニングコストを考えて、沢山距離を走る人はハイブリッド車を買っていることが多いのではないでしょうか。

 

でも、家と自動車の決定的な違いは何年乗るのか?何年住むのか?です。

 

自動車は、元が取れないハイブリッド車かもしれません。

 

しかし、EV車が普通に購入するようになるとすれば感覚も考え方も変わります。

 

EV車は、単なる乗り物として考えるのではなく、家の蓄電池でもあると考えると感覚は変わります。

 

住宅も変わります。

 

この2つをセットで考える時代が目前です。

 

その為にも高性能で太陽光が乗っている家にしたいものです。

 

EV車にみなさん乗る時代は目の前に来ていると聞きます。

 

であれば、昼間の電気を売電して、残りはEV自動車に蓄電する。

 

その電気を夜使う。

 

すると電気を買わなくて良い暮らしになる。

 

今は、蓄電池は高いですが、EV車を購入すればどうなるでしょうか?

 

更に言えば、EV車まで考えを広げなくても現状でも電気代を浮かせる方法があると以前書きました。

 

ここで詳しくお伝えすることはできませんが、構想は進めています。

 

必ずやお役に立てる開発や手法をお伝えできる日が来ます。

 

それまで、しばらくお待ちください。

 

驚異的なお話になります。

 

嘘のような本当の話です。

 

そんなお話も少し書かせて頂けたらとは思っていますので自社開発の窪田建設として挑戦します。

 

話だけではなく、本気です。

 

だから、実行します。

 

今、2つの商品を開発しています。

 

2階建と平屋日和の商品開発です。

 

この家の性能は上田市は4地域なので等級6を実現します。

 

等級5なら今現在も達成しています。

 

その為に毎年「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」からお認めいただいています。

 

 

その上を狙いに行きます。

 

すると、電気代が必要ない仕組みのものにしたいと考えています。

 

とは言え、挑戦しているので達成できない場合はお許しください。

 

でも、必ず達成してみせます。

 

もうしばらく

 

もうしばらく

 

お待ちいただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Top