HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2023年2月1日

電気代!ガス代!など激高騰対策!②

前回の続きです。

 

この方法は、明日から実現できるというお話ではありません。

 

ですよね、これから新築住宅や気密断熱リフォームを考えている方に有益な情報という事です。

 

しかし、まさかこんなに電気代やガス代などが高騰するとは思いませんでした。

 

でも、外国では既に始まっていて悲鳴を上げていたようです。

 

 


 

<主悪の根源>

 

それは、新型コロナ感染拡大から始まりました。

 

ウッドショック。

 

ロシア vs ウクライナ問題。

 

地球温暖化。

 

原油高騰。

 

円安ドル高。

 

インフレ。

 

・・・・・・・・・

 

この解決は、我々では到底無理です。

 

世界規模の大問題なので根は深い。

 

でも、このままでは辛すぎます。

 

そこで、売電価格が、2023年度「16円/kw」(10kw未満の場合)の太陽光発電に光を当ててみますと・・・。

 

毎年、電気の売電価格が下がっているのに将来どうなの?

 

もう、残念ながら地球環境にはいいけどね・・・

 

そこで、再度検証。

①友達が太陽光付けたが、そんなに良いとも聞かない。

②興味はあるけどローンが増えるのはね・・・

③家計に優しいなら付けてみたいという気持ちはないわけじゃないけどね。

④そもそも、メリットって?

 

調べてみると意外なことがわかってきたのです。

 

2009年から始まった売電。

 

2009年と2022年を比較。

 

・2009年は、売電価格「48円/kw」・ソーラーシステム「70万円/kw」。

・2022年は、売電価格「17円/kw」・ソーラーシステム「21万円/kw」

 

・売電単価「-65%」・ソーラーシステム「-70%」。

 

 

 

今度は、太陽光投資”回収年数”の比較(目安)。

 

・2009年投資回収は約14.1年。(過去)

・2022年投資回収は10年。(現在)

①10年間は一定の金額で買ってくれる

②10年間で投資金額は回収する

③10年後は自家消費する

 

ここで、問題を抽出!!

① 太陽光パネルの寿命は?= 約40年

②メンテナンスコストは?= システム保証15年保証(メーカーなどにより異なる)

③天災などでも故障は?= 火災保険でカバー

 

10年以降の出力低下は9.6%程度のよう。

 

太陽光パネルの寿命は「30年〜40年」らしい。

ほとんどのメーカーが太陽光パネルの出力保証を25年で設定しているらしい。

 

過去の実績から言っても30年以上稼働中とのこと。

※奈良県のシャープの壺阪寺、千葉県の佐倉ソーラーセンター。

 

現在の太陽光パネルの方が全てにおいて格段に性能も耐久性もアップしているので30年以上は使用可能と考えられるようだ。

 

では、基本の考え方としてメリットを確認しておきましょう。

①昼間に発電する電気を使って電気代を減らせる。

②余剰電力を売電して収入を得る。

 

では、賢者の利用方法を検証しましょう。

 

中部電力のプラン

・スマートプラン(スタンダードプラン)=ナイトタイム22時〜8時

・スマートプラン[夜トク](スタンダードプラン)=ナイトタイム21時〜7時

 

[ 平日 ]

・ナイトタイム=22時〜8時(16円/kWh)

・@ホームタイム=8時〜10時+17時〜22時(28円/kWh)

[ 土・日 ]

・ナイトタイム=22時〜8時(16円/kWh)

・@ホームタイム=8時〜22時(28円/kWh)

 

お気づきですね。

 

昼間売電する。

 

夜は買電となる。

 

蓄電池があれば夜は溜めた電気を使えば買電なしでもOK!

 

But・・・

 

現在の蓄電池は高額。

 

約160万円(7Kw)ほど。

 

交換時期は10年位。

 

費用対効果は・・・???

 

太陽光 + 蓄電池 + 災害時も安心

※3.11.では、寒さによる凍死者も多かったようです。

 

でも。

 

やはり初期投資が高すぎる。

 

建物+投資金額 35年返済を考えると高額すぎる。

 

良いのはいいが断念せざるを得ないのか・・・

 

 

調べました。

 

どうやら、初期費用0円で太陽光設置できる仕組みの存在を発見!

 

某サービスなら、初期費用完全無料で「ZEH(ゼロエネルギーハウス)目標達成」可能!

 

このシステムは、工務店やビルダーや住宅会社とは契約しません。

 

住宅ローンの借り入れは、通常通り。

 

太陽光費用は全額「リース契約」します。

 

月々10年間だけ支払えばOKです。

 

売電収入も得られ(売電金額を得てリース代を支払う)、リース期間終了後11年目からは売電単価はだいぶ下がるとは言え、売電は続きますので約30年(使用可能)お得という計算になります。

 

ポイントは、家自体の性能が高ければ高いほど得られるメリットは大きいということです。

 

単に暑い寒いだけの基準ではなく、得するか否かはかなり重要な事ではないでしょうか。

 

しかし、自然エネルギーの最大の弱点は、晴れの日が多い地域か?ということがポイントです。

 

そこで、『上田市で太陽光発電』を実際に行った場合のシミュレーションをやってもらいました。

 

 [ 太陽光パネル 11.4Kwの場合 ]。

・売電単価:16円(2023年)/kWh

・買電単価:31.6円/kWh

※電気料には再エネ賦課金が含まれています。

 

①「太陽光でつくる 14.921kWh/年(年間予想発電量)」 (87%) ▶︎ 電力会社に売電 12.978kWh/年=年間売電収入額 207,648円。

②「太陽光でつくる」(13%) ▶︎ 「電気を使う 1,943kWh/年 = 年間光熱費削減額 61,399円。

 

 

1ヶ月に概算すると光熱費は

設置前年平均 12,632円 → 設置後月平均 7,515円

つまり、月平均 5,117円光熱費の削減になります。

※リース料金は税率10%で算定されております。

※月額メリットはシミュレーション想定値となります。発電量や電気代の削減をお約束するものではありません。

※本料金シミュレーション以前に提出されました料金シミュレーションは、あくまでご参考となります。本シミュレーションが確定料金となります。

 

なんと上田エリアは全国有数の太陽光発電に適した地域であることが次のシミュレーションでお分かりになる気がします。

 

■リース期間中(一年目=10年目)

リース料金:19,250円

1ヶ月あたりの経済メリット:22,412円

年間当たり

リース料金:231,000円

年間あたりの経済メリット:269,047円

10年間累計

リース料金:2,310,000円

10年間あたりの経済メリット:2,690,468円

 

結果10年間で「(+)380,468円」となります。

つまり、利益が出てしまうという嬉しい結果です。

 

さらに、リース終了後の11年目以降は?

年間あたり「152,245円」

売電収入額 12,978kWh×7円/kWh

光熱費削減額 1,943kWh×31.6円/kWh

 

 10年累計「1,522,448円」

設置20年間の経済メリット(累計)「4,212,916円」

 

つまり、利益が出る!!!

 

さらに未来を予測!!

 

EV自動車時代到来(2030年)

 

完全自動運転時代到来(2040年)

 

電気をガソリンに換算すると “10倍〜約20倍”のお得。

 

 

もし、この理屈が成立するのなら「損」は、何も無いということになります。

 

嘘のような話ですが、このシステムを提供している某会社の存在は驚異的としか言いようがありません。

 

何度も言いますが、ただしです。

 

・建物の性能が高いスペックでないとこの計算は成立しません。

・天候が良い地域でないと得られる金額のメリットは下がります。

 

よって、上田は最高です。

 

ちなみに他地域と比較してみましょう。

 

★上田市:10年累計「2,690,468円」→ 「優勝」

①福岡市:10年累計「2,430,329円」

②名古屋市:10年累計「2,576,070円」

③豊橋市:10年累計「2,598,455円」

④伊那市:10年累計「2,658,476円」

⑤広島市:10年累計「2,583,382円」

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

新築・気密断熱リフォームを検討されるのであれば、一度「太陽光発電」を考えてみられてはいかがでしょうか?

 

 

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