2022年11月3日
家が必要な理由は?
「家はなぜ必要なのですか?」
「何のために家を建てますか?」
私は、ここが一番大事な自分への質問だと思っています。
家を建てるということは、大金を支払ってまで行う人生最大の投資です。
もちろん、新築じゃなくてもいいです。
リフォームでもいいです。
中古住宅を購入することもアリです。
アパート暮らしでもいいですが、多くはアパート暮らしから脱出したいという思いの人が多いことも承知しています。
親と同居というのも家が大きかったり、部屋数があれば問題ないと思います。
しかし、親も子家族も同居は気を使い合うので嫌だという人も少なくありません。
例えば、結婚して子供が生まれ、より良き家族の人生を歩むための環境が重要だと思う人はほとんどでしょう。
また、子育てが終わり子供たちがそれぞれ独立して人生を歩んでいる。
もう、自分の有意義な人生を過ごしたい。
自分達だけの家が必要だ。
そんな考えもあるでしょう。
子育て世代であれば、「家族が今より幸せになる!!」
親世代であれば、「元気な高齢者暮らしを楽しみたい!!」
きっと、そんな考え方が健全ではないでしょうか。
この「何のために?」
一番大事な事です。
そのためには、具体的にどう考えていく必要があるのか?
例えば、返済金額や借入金額や返済年数。
例えば、購入金額や家の大きさや間取り。
例えば、未来のこと。
例えば・・・・・
今より幸せになる!
それは、どういう条件を満たせば達成できるのか?
その場合の未来の日本や家族の成長など。
一番忘れてはならないこと。
目的です。
幸せになれる条件。
幸せになれる環境。
幸せな気持ちになれるとは・・・?
家は、生きるための幸せな源を提供してくれる場所です。
最も大事な場所なんです。
だから、こだわったりすべきです。
考え倒すべきなんです。
でも、将来の負担にならないように考えなければなりません。
未来にストレスを残さずに、日々心が満たされるような環境にすべきです。
そんなこんなを考えるべきだと思います。
すぐに、借入金額は・・・
返済金額は・・・
家族の人数の部屋がある間取りは・・・
本当にそれが幸せになれる道なのでしょうか?
この金額この返済額いないなら・・・
大事なのは、幸せになる!
そのための家族が成長していくための最高の環境はどんなものなのか?
ここをこだわるべきです。
その上で、借入金額の上限。
返済金額の月々やボーナス払いの金額。
過去の慣例や住宅会社の進めるサイズの家。
住宅会社が進める間取り。
本質的な部分を考えずして、どの事柄も意味をなさないのではないでしょうか?
何度も言います。
目的は何ですか?
人の目を気にしたり、一般論に流されるべきですか?
本当に幸せになれる道は、どんな道なのか?
無理はしない。
しかし、安易に考えない。
未来は今とは違うでしょう。
価値観も喜びも今とは違う価値観が主役になるでしょう。
そこです。
そこを大切にしたいものです。
家づくりについて、一番大事にしたい!
そんなお話を書かせていただきました。
ご参考にされていただけたらと思います。
本日は、ここまで。