2020年6月29日
HYGGE とはどんな暮らし?
日本語で『HYGGE』をうまく表現するのは難しい様です。
しかし、実は日本の昔の暮らしを考えたらスッと胸に入ってくる考え方家暮らしだと思っています。
例えば「家族と隣人、友達との関係」
私も両親から「遠くの兄弟や親戚より隣人を大事に」と言われていた様に思います。
いつもお世話になっているのは隣人です。
何か日常の中で事あるごとに気を使っていただいてきました。
ありがたいです。
勿論、家族は生きる基本かもしれません。
家族と一緒に幸せになりたい。
いい子に育ってほしい。
良い家族関係を維持したい。
そのためには、良い時間を共有する事です。
良い時間の流れを感じる環境に身を置く事ですね。
自然環境に心を和ませたり、生活の切り替えをしたり、自然の中で遊んだりすることは素晴らしい事です。
また、人として大切なことは周囲の目を気にしすぎない事です。
自然体が一番です。
見栄をはったりすると疲れます。
人がどう評価するかを気にしても何も変わりません。
ありのままで人と関わり良い関係を自然に任せることが理想です。
北欧の暮らしから学ぶべきことは「断捨離」+「大切なものを所有する意義」。
本当に必要なものでお気に入りを探し出して所有しつつ使い倒すという考え方です。
さらに言えば、余計なものは持たない。
心地よい空間づくりや生活づくりをいつも心がけることが大切です。
こんな考え方は人を豊かにしますし心が満たされると思います。
そして、神が与えてくれた時間を無駄にしない。
コンパクトな中に必要十分な物とお気に入りの拘り抜いた物を所有。
物だけでなく、人にも家にも全て同じ様な考え方でこだわることが重要です。
そして、何よりも「感謝」が心を豊かにしてくれると信じる事が重要ですね。
幸せを求めて人は彷徨い歩くものです。
しかし、青い鳥が示唆する幸せは足元にあった・・・・
全て心のありようなのでしょうか。
HYGGE の言葉の奥深くに示唆される「幸せ」を私たちも求め歩んでいきたいと思います。