HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2023年7月21日

訳のある家

どんな家をつくろうかな?

そう考える方がほとんど

デザイン?

間取り?

家の形?

色?

予算ありき?

省エネ住宅?

高性能な家?

どれも大切です。

一つとして意味のないものはありません。

しかし、考えて欲しいのは、なぜ?という根源的な問いです。

私も家づくりを建てさせて頂いている立場から考えますと「なぜその形?」

「なぜ、そのデザイン?」

「なぜ、その素材?」

「なぜ・・・」

必ず、家の仕様はプロが推薦する理由が必要だと思うのです。

『訳あって◯◯』

ここが重要でなければならないと思うのです。

物事を決めて実行するには、『訳』があるはずです。

なんとなく?

それは、よく言えば「感性?」でしょうか?(汗)

もし、「理由のある家づくり」になっていないとすれば・・・・・

もしかしたら、辛い気がします。

今、流行だから。

カッコいい家だから。

ではなく、では屋根の形状はなぜそうしているのか?

思想というより「訳」です。

そこが明確で「こういう形になってます」なら、理由があります。

「訳あって」が大事なのです。

家づくりの様々な経験から「こうすればよかった」「ああすればよかった」

建主さんも家づくりをして思うことがあるように、建築のプロとしても進化が必要です。

私は、大事なのは『そうする理由が明確で理にかなっている家づくり」なるべきだということです。

『訳あって』

そんな視点で「家づくり」と向き合ってみてはいかがでしょうか?

Top