2022年8月17日
「紹介」「ファン」「憧れ」
お盆のお休みは、どうされましたか?
今年の「夏」は、コロナ感染数値は拡大しなかなか下がらない傾向にありますが、様々なイベント関係は開催されるものも増えましたね。
しかし、住んでいる地域の「花市」「夏祭り」などは「中止」でした。
いつもなら12日「花市」前日から準備で一汗かき、当日も遅くまで盛り上がり、翌日は早朝より片付け。
「新盆」も、やはりコロナ感染を気遣い、数日前に御挨拶回りを済ませるなど「新盆まわり」も分散化が進んでいるように感じます。
ちょっとテンション下がり気味のコロナ3年目ですね。
さて、今年は様々な皆様から住宅建築を予定されている方々に「ご紹介」が多かった気がします。
また、ずっと窪田建設(ノルウェーハウス)を夢見てタイミングも合わずに家を建てずにいたが、今年は建てたい。
そのように嬉しいお話が多い年のように感じ感謝の連続です。
色々な住宅会社の見学会にも参加したが、やはり窪田建設のつくる家は他と違う。
だから、「建てるなら窪田建設でお願いしたいと思っていた」とお気持ちをお聞かせいただいたときには、本当に『木の家』を愛し、信じ、頑固に歩んできて良かったと思った瞬間でした。
お待ちいただいても窪田建設の家を建てたい。
そう思っていただいたことに目頭が熱くなりました。
そして、「ファン」なので、見学会ほとんど行かせていただきました。
などと言っていただく方もいらっしゃいました。
「愛情」を持って真剣に家づくりをして頂く姿勢に刺激されることもしばしばありました。
窪田建設のサイト内の「施工例」を何度もみて、どのタイプにしようかと悩みに悩みました。
そんな気持ちもお聞かせいただくことも嬉しい瞬間です。
「この家に憧れてました」なんてこの上ない光栄なセリフにニヤニヤしてしまったりもしました。
工事中も色々な職人さんからも親しくしていただき家づくりが楽しかった。と言ってくれる方もいらっしゃいました。
家づくりが終わってしまうことや、職人さんたちに会えなくなってしまうのも寂しい気がします。そんなお気持ちも聞かせていただきました。
家が、本当に完成寸前でないと自分の家の全容を確認することができません。
クリーニングするまで、床に養生シートが貼られています。
無垢の木の表情を確認するのは、最後の最後なのです。
だから、お引き渡しの時に完成した姿を本当の意味でご確認いただける瞬間でもあるのかもしれません。
今年は、そんな触れ合いが多い年です。
オーナー様からのご紹介も多い年です。
木の家なら窪田建設がいい。
そういうふうに感じていただける喜びは一番の幸せです。
工期は、他の会社さんより長くいただくこともあります。
無垢の木を扱う緊張感と手間のかかる素材を使う慎重さは新建材だけで作る家とは少し異なります。
でも、だからこそ本当の木を感じて暮らせる家ができると信じています。
「ご紹介」
「ファン」
「憧れ」
こんな言葉の有難さを感じられる幸せは、最高です。
胸が苦しくなる時もあります。
泣きそうになる時もあります。
本当にありがたいと思います。
いい仕事だと思います。
だからこそ、盆明けボケにならないように様々な暮らし、幸せ、喜び、豊かさ、楽しさ、安心、成長・・・などと真剣に向き合いながら家づくりに邁進して行きたいと思います。
さて、休み明けということもあり感傷に浸ってしまいました。
次回からも勝手ながら思うところを書いていけたらと思います。
では・・・・・