2022年7月26日
「小屋」が悩みを救う(前編)
前回、『個性の大切さ』と『こだわり』の重要性や『真似しない価値』についてのお話ししました。
今回は、『小屋』についての可能性についてお伝えしたいと思います。
『小屋?』唐突ですよね。
でも、唐突なんかじゃありません。
コロナ感染拡大が世界中で猛威をふるいロックダウンした国もありました。
もう、人と会えない。
怖くて外に出れない。
入院できない。
自宅待機で亡くなってしまう人もいる。
家族と一緒に入れない。
仕事に行けない。
家の中にばかりいて気が狂いそう。
家族の中で感染者がいる暮らし。
・・・・・
考えられない事態が私たちの周りで起きました。
どこか遠くの出来事ではなく、自分の足元で起きている出来事です。
仕方なく、仕事をリモートワーク?テレワーク?で対応したことにより、働き方に大きな変化が生まれました。
自宅で仕事をして通勤しなくても何とかなることを知ったのです。
大企業も自社ビルを売却し、地方に事務所を移す企業も現れたようです。
リモートワークで多少の不自由はあるが、暮らしのテンションや感覚が好転した人もいると聞きます。
もちろん、自宅などで仕事が可能な人とそうでない人はいます。
もう都会で仕事をする意味に疑問を感じる人も増えたと聞きます。
人生の在り方に疑問を感じる人もいます。
さまざまな経験をして、過去に刷り込まれた価値観や常識という名の幻想に大きな疑問を感じる人も増えたようです。
移住したい。
週末だけでも移住したい。
家族だけを自然環境がいいところに移住させたい。
家族ごと自然豊かで心が癒され俗世間の束縛に縛られない場所に移住したい。
信州は、移住したい所NO1だと言われています。
コロナ禍であっても、生き生き生きられる人生のあり方はないだろうか?
日々の暮らしも「コロナの感染」に怯えて暮らし、行きたいところも行けない暮らしは辛すぎるとほぼ全国民が考えたでしょう。
もっと自然の中で幸せを感じてい生きたいと考えた人は、「キャンプ」や「自然豊富な宿」にしばらく身を置くようにした人も増加の一途を辿っているとか・・・
一人キャンプ?楽しいの?と思いますが、すごく増えていて男女とも日々増加傾向にあるようです。
また、各地にグランピング施設も急増しまし。
キャンピングカーで自然豊富な地域に行く人も多くなっているような気もします。
実は、いくつかの幸せな人生や自分を守る生き方を考える人に『小屋』『タイニーハウス』など新たな可能性を示すようになってきました。
「小屋」というタイトルがついた雑誌も沢山出ています。
①コロナ感染を避けるための「はなれ」を持つ選択。
②濃厚接触者となり自分を隔離させるための「はなれ」を持つ選択。
③今後もコロナは無くならないとの判断から「はなれ」を持つ選択。
④自宅で快適に家族に迷惑かけずに仕事をする「はなれ」を持つ選択。
実は、「小屋」を所有する必要性を感じる人が増え出したようです。
本日は、「小屋」の必要性の前編をお送りしました。
生き方に大きな変化が生まれています。
幸せにつながる考え方が音を立てて崩れようとしています。
次回は、「小屋」をキーワードとするビジネスについて書いてみたいと思います。
興味ありませんか?
「小屋」って誰をどのように救える可能性があるのでしょうか?