山崎です。

こんにちは。

 

 

 

そういえば先日、

東御市にある「滋野コミュニティーセンター」

に用事がありまして行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の方はいらっしゃるかと思いますがコチラの建物、

ちょうど10年前に弊社で施工させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑↑１階。

写真正面には、２部屋にも分けられる「研修室」

左側には水屋もある２間続きの「和室」

右側は、「調理室」

 

とてもきれいに使用していただいているようです。

 

 

↓↓２階ホール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勾配部と平部の天井見切材上には、廻縁として

本当の「紐（ひも）」をつかっています。

（実は私、この「ひも材」をここで学びました。昔は「廻縁」に「紐」を使うことがあったんですね。）

（それをここでも使用してみました。）

 

 

 

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パソコンでこれらの写真整理をしていましたら

施工当時の竣工写真がありましたので

ここで改めて一部掲載させていただきます。

 

国道18号から見える外観↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面玄関側の外観↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼瓦①↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・「刀」のが彫られた「鬼瓦」

・「滋野」の文字が入った「巴瓦」

 

 

大屋根の巴瓦は↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく「滋野」の金文字入り

廻りには、東御市の市章が４つ

 

 

大屋根の棟瓦上には↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥が羽を休めるための

「鳥休め」

（こちらの「鳥休め」もここで学びました。）

 

 

 

 

内部には「雷電」をモチーフにした玄関ホール。

 

 

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東御市の歴史をたくさん盛り込んだ設計で

10年経っても、色褪せることもなく

これから先も、この地で住民の憩いの場として使われることでしょう。