「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2024」表彰式。

それは、霞が関の空を背景に、情熱と革新が交錯する舞台でした。霞山会館、そして霞ヶ関コモンゲート西館37階。その場所に集ったのは、日本の住宅業界を牽引する、卓越した努力を惜しまず高みを目指す企業の面々でした。

式典は、住宅性能の向上に生涯を捧げてこられた、坂本雄三東大名誉教授様の言葉で幕を開けました。その言葉は、まるで長年積み重ねられた努力への賛歌であり、住宅への深い愛情のようでした。

そして、私たち窪田建設株式会社は、「優秀賞『縁側家族』」「省エネ住宅特別優良企業賞」。二つの栄誉を同時に授かるという、夢のような瞬間。長野県から受賞され表彰式に参列したのは私たち企業だけでした。

それは、地道な努力が実を結んだ瞬間。6年連続の受賞、そして2年連続の省エネ住宅特別優良企業賞。それは、私たちにとって、ただの中間地点ではありますが、しかし、その事実は、私たちの胸に、新たな情熱を灯しました。

私たちは、この感動を胸に、さらなる高みを目指します。常に上を目指し、精進を重ねていくことを誓います。この受賞は、私たちにとって、新たな挑戦への序章なのです。

（OBINATA)