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2024年10月29日

K様の小屋日和が上棟です

K様、数ある住宅会社や多くの家を見続けてきたプロの目を持つお客様が、私たち縁側家族の「小屋日和」を選んでくださったこと、この上なく名誉で感謝の気持ちでいっぱいです。建築のプロとしての豊かな知識と経験をお持ちのK様がご自身の住まいとして「小屋日和」を選ばれたことには、私たちの家づくりの理念が深く共鳴したのではないかと、胸が熱くなります。

「小屋日和」の家は、国産材の木の香りに包まれる無垢材をふんだんに使用し、勾配天井が空間に広がりと豊かさをもたらしています。1階に寝室があり、年齢を重ねても安心して暮らし続けられる家づくりが実現しています。また、将来にわたり愛情が深まる住まいとして、家族の成長とともにその暮らしやすさを最大限に考慮。平屋のコンセプトをベースに、生活導線がスムーズで、どの年代の家族にとっても使いやすい設計となっている点が魅力です。そして、小屋裏部屋は十分な高さがあり、多目的に使えるゆとりの空間として、家全体に心地よいアクセントを添えています。

そして迎えた上棟の日。晴れやかな朝の神事に見守られながら、一つひとつの木材が大切に組み上げられていく様子は、息をのむほどスピーディーで丁寧でした。現場監督と棟梁が息を合わせ、手際よく暗黙の連携で進められる施工は、まさに職人の技が光る場面でした。その後、順調に屋根の形が現れ始め、ふと空から降り始めた雨をも遮るルーフィングが美しい切妻屋根を覆い、家がさらにその姿を形作っていく瞬間は、見る者にとって感動そのものでした。

K様の新居が、私たちの手によって少しずつ姿を現していく様子は、共に夢を形にしていく喜びを強く感じさせます。家づくりに込めた思いが結実し、家族とともに歴史を刻んでいくこの住まいが完成する日が待ち遠しく、誇らしくもあります。これからも一枚岩となってK様の大切な家を創り上げていくために、全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。そして、K様に心からおめでとうございます。

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