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2024年7月1日

IKEA ジャパンディ報告

おかげさまで「縁側家族」シリーズの『平屋日和』『小屋日和』の人気が想像以上です。

私たちも国産材の産直活動をしつつ「和」「北欧」に重点的に想いを寄せつつ家づくりを進めてきています。

そこで、ジャパンディをIKEAでという切り口でぐるぐると回ってきました。

改めて「北欧」は「日本」とどこかで繋がっているのでは?

そう思えるほど共通点が多いことに驚きます。

自然の素材を手作業でいろんなものを作り装飾品として家の中におきます。

これは、芸術と言ってもいいでしょう。

照明器具なども竹を編んだり木の皮を編んだりしたりナチュラルで優しい気持ちになるようなもの多いことに感心します。

さらに、ラグなども同様に魅力的なものがシンプルな陶器と相性がいいことにワクワクしました。

基本は、素材が本物であることが日本人の心を掴んで離さないという感じです。

椅子なども無垢の木を使ったものに気持ちが傾き、デザインも無駄のない造形がイタズラに主張していないことが魅力的であり、使いやすさの極限を意味しているように感じました。

実は、この次に予定しているモデルハウスは『平屋日和』ですが、完全にジャパンディを表現したいと考えています。

2024年版の『平屋日和』からは、新たな挑戦を組み込んでいく予定ですが、まだまだ何も決まっていません。

流行に左右されない「普遍デザイン住宅」「今も未来も暮らしやすく愛せる家」「多くの方々が住みたいと思える魅力が詰まった家」「基本性能が高く光熱費を抑えられる家」「国産材を使った素材感が高い家」そして暮らしやすいサイズの家を目指していきます。

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