2020年9月8日
2020年09月08日
STOP!地球温暖化
できることからコツコツと!
山崎です。
東御市の「平屋日和」のお家。
本日、第三者検査。
構造をメインでチェック。
また、外部の防水状況もチェック。
↑開口部に両面テープを規定通り貼り、
↑透湿防水シートも規定通り貼る。
ちゃんと貼る。
で、
構造の検査もok。
・・・
で、
昨日載せた
「壁の下地について」
今日、状況写真を撮って来ましたので
改めて少し追加説明。
住宅には
「尺モジュール(910㎜)」
と
「メーターモジュール(1000㎜)」
があります。
で、
大概は、前者の「尺モジュール」だと思います。
弊社もそう。
で、
↓↓
3尺壁ですと、「管柱(or通柱)」があって
その間に「間柱」
で、
6尺壁ですと↓↓
こんな感じ。
なので、
あとは壁の仕上げ寸法などを考慮し、
木下地を位置を、寸法でおよその検討をつけることができます。
これを読んだ、そこのアナタ。
これで、あなたもDIYマスターですな!
ただ、昨日のコレ↓↓
最初は寸法で木下地を探ったのですが、
実はこの裏には、「片引き戸」がありまして
下地も変則的。
いくら寸法で追っても「?」だったワケで。
当時施工した大工にも電話で聞いたのですが
「だいたいはわかるけど、細かい寸法まではわからないなぁ。」
・・・
そりゃそうだ。
なので、昨日は下地探し器を使用し
針を刺して判断したワケ。
・・・
ちなみに、本日の検査現場のもう一枚
↓↓
タテに下地はありますが
横にも下地を入れてあります。
これは、「洗面化粧台」を取り付ける場所。
なので、メーカーの規定通り
大工さんがちゃんと木下地を入れてくれてあります。
ちゃんとやる。
・・・
どんなにステキな設計をしても
ちゃんとやっていないと不具合が出ます。
「ちゃんとやる」
ちゃんとやっていても
中には不具合が出る場合もありますが
「ちゃんとやる」
~本日のあとがき~
「検査」と言ったら
もう私の言う言葉
「図・現・暮 一致」
キレイ事ですが
「ちゃんとやる」