2019年6月28日
2019年06月28日
STOP!地球温暖化
できることからコツコツと!
山崎です。
洗濯機は洗面脱衣室に配置するプランがほとんどです。
で、
弊社では98%ぐらいの高確率で・・・
いや、もっと多く99%ぐらいの・・・
いや、逆に少なく95%ぐらいの・・・
・・・
(って、そこらへんはどうでもいっかー。)
「洗濯機防水パン」を設置させていただいております。
しかも↓↓
洗濯機水栓もついているタイプ。
寸法は↓↓
外々で64㎝角。
大抵の「ドラム式」「タテ型式」洗濯機は乗せられます。
これ、
配管の計画・施工性も良いので
弊社も標準採用させていただいてから
かれこれ10年以上は経ちます。
ただし
↓↓
高さが12㎝程あります。
その上に乗るってワケで、
洗濯機の設置高さが上がります。
もし、今まで洗濯機パンを使用されていなかった方にすると
タテ型式の洗濯機の場合、
最初は洗濯物の出し入れに若干違和感を覚えるはず・・・。
↑↑昨年末にお引渡しさせていただいたお家。
このお家は、お施主さまより
「見た目があまり好きではないので、防水パンは不要で。」
との事で、防水パンは設置しませんでした。
給水は↓↓
壁付けタイプ。
・・・
イロイロなサイトを見ると
そもそも洗濯機から漏水する可能性は少なく
洗濯機下や裏の掃除もしづらくなるので
防水パンを撤去し、掃除し易いように
キャスター付きの台に乗せている方もいらっしゃるようです。
確かにそうですね。
一度防水パンを設置してしまうと
・左右に無駄な空間ができる場合がある。
・脱衣室の場合、よりホコリなどのごみが溜まりやすく掃除しづらくなる。
・高さが上がってしまう。
・左右位置が決まってしまうので、ドラム式だと扉の開閉に支障をきたす場合がある。
などのデメリットもありますね。
P社さんのサイトを見ました。
↓↓
https://panasonic.jp/wash/product/na_jfa806.html
このような状況も考慮しますと、
洗濯機の高さが上がってしまう
この防水パンもむしろ不要なのかもしれません。
冒頭に書きました通り弊社では、
給水付き防水パンを標準設定とさせていただいております。
各HPサイトに
防水パン有無の「メリット」「デメリット」
が書き込まれています。
もし、その防水パンが不要であれば、
初期段階で
「ウチには、洗濯機の防水パンは要りません。」
と、お伝えてくださいね。