SA様の家お引き渡し

SA様のお引き渡しセレモニーが晴天のもと予定通り行われ思い出深い家づくりが終わりました。

僕も今までたくさんの家づくりに携わってきましたが、注文住宅の奥深さを知ることができたように思います。

家の細やかなところまで、ご要望に応えたいがために勉強しました。

インターネットを駆使したり、様々なパーツを吟味したり、色合わせのために何度となく検討したり、たくさんの思い出があります。

注文住宅の醍醐味でもありますが、新たなインテリアに関するパーツやカテゴリーを学びつつ、ご相談に応えてきました。

自分で言うのもなんですが、素晴らしい作品ができたと大満足です。

もちろん、至らぬ点は多々あったかと思います。

でも、持てる力を出し切った達成感はあります。

家づくりは二人三脚です。

窪田建設だけが独りよがりで家づくりをするわけではありません。

良い家を作りたいと僕だけが空回りするようでもダメです。

お施主さんの思いやしたいことをしっかりとお聞きし、適切に相談役として支えていかなければなりません。

その思いを監督や職人さんにも理解してもらわなければ良い家はできません。

今回は、本当に新しい事への挑戦でした。

素材、色、施工方法、相性・・・・・

本当に大変でしたが楽しかったです。

奥様のすごい思いに応えたい。

奥様のアイデアに寄り添いたい。

奥様の・・・・

おかげさまで、僕にとって一番嬉しい言葉を最後にお聞きする事ができました。

「窪田建設さんで家づくりをして本当に良かった」

胸が熱くなりました。

少し寂しい気持ちにもなりますが一区切りです。

関わってくれました全ての皆さんに感謝をお伝えし、お施主様ご夫婦さまのお幸せをお祈りしております。

お世話になりました。

＜S.しげる＞