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2018年7月31日

Y様の薪ストーブライフ

以前オーナー様よりお送り頂いたお住み心地メッセージをご紹介致します。

薪ストーブをご検討中の皆様必見の情報です! 斉藤

★今年お隣の土地に新しくお家が建つことになりました。今、着々と工事が進んでいます。(最近、新築される家は薪ストーブの家が多いような感じがします。)工事が進んでいく風景を見ると、自分の家作りの時期が思い出されます。間取りや薪ストーブのこと、本当にたくさんの時間を一緒に御検討して頂いたことが思い出されます。展示場で検討する時に連れて行っていた足下がおぼつかない子も、来年は就学する年齢になりました。はやいものです・・・。子ども部屋が子ども部屋として、来年からは(今までは、物置がわり?になっていた・・・)機能します。子どもも、綺麗に片付いた南向きの眺めの良い部屋をとても気に入っていて、時々一人で寝たり遊んだりしています。

お隣さんができるにあたり、薪ラックを移動し一カ所に集めました。まだ屋根は作っていませんが、今年は作るつもりで計画中です。薪ストーブのおかげで家中温度差なく暖かく、真冬でも靴下をはかないで過ごせています。我が家では、薪ストーブを焚き出す寒い時期なると、芋干し作りがスタートします。ストーブで焼いた芋は、遠赤効果でとても柔らかくなっていて優しく持たないと形が崩れてしまうくらいです。それを丁寧に切って3日くらい干しておくと、甘くて柔らかい芋干しが完成します。知人にあげてもとても喜ばれ、またちょうだい・・・とリピーター状態です。

薪作りですが、丸太からチェンソーで玉切りにすると、どうしても中途半端な端っこが出てしまいますが、どうしていますか?そのまま、ストーブに入れても燃えてしまいますが・・・。私はちょっと手間かけて手斧(ハスクバーナ ハチェット)で切って焚きつけ用にしています。簡単に火がついて200度まで温度がスムーズにあがり、煙が出る量も少なく済んでいます。昨年、薪作りの道具としてトングを買いました。ネットの評判では、「もっと、早く買っておけば良かった。」「超便利!!」など、本当かな?と思うほどの高評価でした。試しに買ってみると、これが評判通りの便利な道具でびっくりでした。今まで丸太を持ち上げる時は、丸太の下に手を入れてヨッコラッショと持ち上げ、腰の負担が大でした。トングを使用すると丸太にトングをかけ持ち上げるだけで勝手に締まってくれるので、そのままひょいと移動できるので本当に楽になりました。それに玉切りにした物も、縦横どうにでも挟んでくれるので、これも本当に楽です。ネットの評判ではないですが、もっと早くに買っておけば良かったと思いました。これから新築するにあたり薪ストーブの導入を検討していて、原木から玉切りにするような方にはお勧めの一品です。

最後になってしまいましたが、家の方はと言うと・・・、新築当初の無垢の木材がもつ明るさも素敵でしたが、今はとても落ち着いた感じの色合いになってきています。壁紙の色合いと、木の色合いがとてもバランスが良く素敵な感じです。薪ストーブで暖まりながら、淹れたてのコーヒーの香りを楽しみながら味わうのは最高ですね・・・。棚もたくさん作っていただいたので、収納スペースも充実していてとてもありがたいです。

装具、設備も何の不具合もなく、快適に過ごすことができています。本当に良い家を建てられたことを、心から感謝しております。

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