2017年8月15日
8月12日 『大六の花市 ”夏祭り”』
各地域には様々な「お祭り」があります。
特にお盆の時期は田舎に帰省する人たちも少なくないでしょう。
私の地元では東塩田商工振興会主催の実行委員会制による「大六の花市」が地元の一大イベントの祭りとして定着しています。
お盆前のお花を買い求めるところから始まった祭りですが、今や地域の祭りとして盛り上がりを見せています。
喜んだ顔を見ることが至福の時のように感じる瞬間かもしれません。
日常とは違う時間を過ごす時間は誰にとっても大切な時間だと思います。
祭りの日に懐かしい友達に出会う喜び。
家族と過ごす喜び。
帰省した兄弟姉妹と会える喜び。
人と触れ合う喜びが地元の祭りにはあります。
移住されてきた方々も知られざる世界に遭遇した時の驚きや喜びもなんとも言えないものかもしれません。
ご当地ヒーロー「六文銭戦士ウエイダー」や「ハイブリっこちゃん」。
「地元の太鼓」「地元の消防団のラッパ」「地元のおばちゃんたちの出し物」そして「地元の小学生の演奏」・・・・
老若男女みおんなが楽しめる「お祭り」は時の経つのを忘れてしまうほどの大切で特別な時間です。
①田舎 ②祭り ③出会い
大切ですね。
それを企画運営するスタッフも仕事の合間や夜の時間を割いて準備します。
どこもそうですがスタッフ不足で人数を集めることが大変な時代になっています。
でも、様々な工夫を凝らして少数でも準備や片付けができるよう毎年知恵を絞ってきています。
まずは、『田舎』の良さを感じていただきたい。
そして、楽しんでほしい。
そんな気持ちで企画運営をしています。
多くの方々の『笑顔に出会える』そのために来年も頑張ります。
人には様々な時間の過ごし方があります。
ワザワザ大変なことをすると思うのか?
喜びのために自分の時間と労力を費やすのか?
価値観です。
自分がしたいことだけの時間を考える人。
人の喜びのために自分の時間を割く人。
自由ですね。自由でいいんです。
正解はないんです。
でも、人のためになりたいと思う気持ちは尊いものだと思います。
それが、社会であるとも思います。
そんな社会が日本人らしいと思うのです。
「大六の花市」にご参加された皆様ありがとうございます。
心から感謝します。
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11日午後から準備、12日朝から準備と本番、13日朝6時から片付け。
後片付けの後は家のお盆準備。
午後からは新盆のお宅をご訪問するためにフル稼働。
その後・・・やっと・・・
家に帰って弟夫婦家族と一緒に、やっと休める時間。
会社も13日からお休みでしたが、毎年こんな時間を十数年過ごしています。
筋肉痛ですが気分は爽快の私のお盆の過ごし方でした。
たぶん、来年も再来年もこんな感じでしょうか?