HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2026年1月24日

家は「住むもの」ではなく「人生の保険?」である

【第2回】

私の師匠であり、メンターは、
何十年も前からこう言っていました。

「家は貯金箱だ」

当時は、その意味を本当には理解できていませんでした。
しかし今、空き家問題や相続相談に向き合う中で、
その言葉の重みを痛感しています。

欧米では、家は明確に「財産」です。

新築にこだわらず中古住宅を購入し、
自分なりに手を加え、価値を高め、
いずれ売却して次の住まいへ移る。

家は、
住むための器でありながら、人生を支える資産
という考え方が、文化として根付いています。

一方、日本ではどうでしょうか。

「一生住むつもりで建てた家」が、
結果的に

  • 売れず
  • 貸せず
  • 活かせず

負担になってしまうケースが後を絶ちません。

だからこそ、これからの家づくりでは、
この視点が欠かせません。

住む・貸す・売る・活かす

この4つすべてを前提に考えること。

家は、
将来の不安を増やす存在ではなく、
人生を守る“保険”であり、“貯金箱”であるべきだと私は考えています。

では、そのためには
どんな家を建てればいいのでしょうか。

答えは意外とシンプルです。

「借りたい人」「買いたい人」の立場で考えること」

次回は、
その視点から見た
“選ばれ続ける家の条件”についてお話しします。

Top