2025年8月7日
この夏こそ体験してほしい 「家」
命を守り、未来に備える「中野モデルハウス」の真価
今年も日本列島は、各地で過去最高気温を記録しています。連日のように熱中症で搬送されるニュースが報じられ、もはや「暑さ対策」は命を守るために不可欠なテーマです。
こうした中で、国は住宅の「高性能化」を強力に推進しており、断熱・省エネ性能に優れた住宅に対する補助金制度も毎年新設されています。住宅は「住む場所」から「命を守るシェルター」へと、その役割の質が問われる時代になったと言えるでしょう。
私たち窪田建設が提案する高性能住宅のひとつが、『中野モデルハウス(NEXT FLAT HOUSE)』です。
この家は、コンパクトな平屋住宅でありながら、「家中どこにいても温度差がほとんどない」理想的な室内環境を実現しています。エアコン一台で床下から屋根裏まで空気が循環し、家全体が快適な温度に保たれる設計です。そのため、光熱費も非常に抑えられ、家そのものの寿命も長く維持できるという利点があります。
私たちは今、このモデルハウスでの宿泊体験をご案内できるよう、準備を進めています。9月中には体験のご予約を受け付けられる予定です。ぜひ実際に長い時間を過ごしていただき、その快適さと性能の違いを“肌で”感じてください。
特に長野県のような気候条件が厳しい地域では、夏の暑さ・冬の寒さの両方に対応した住宅性能が不可欠です。ところが、国が示す基準は地域ごとに厳しさが異なるにも関わらず、補助金制度は全国一律。たとえば、私たちが標準で採用している断熱・気密性能は、他地域であれば補助金の対象になりますが、長野県では基準をすでに超えているため対象外となるケースもあります。これは非常に不合理です。
しかしながら、補助金制度の不整合に左右されることなく、本当に必要な性能とは何か? 将来にわたって安心できる暮らしとはどんな家か? を見極めることが、これからの家づくりにとって極めて重要です。
だからこそ私たちは、「NEXT FLAT HOUSE」=未来の平屋住宅としての高性能モデルを皆さまにご提案しています。
“涼しさ”や“安さ”では語りきれない、“快適性”と“安心感”を、どうぞこの夏、実際にご体験ください。
今後ますます深刻化する温暖化の中で、命と暮らしを守る家のあり方を、ぜひ一緒に考えていただければと思います。