HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2025年3月31日

今だけを考えた家ではなく賢く未来を考えて所有すべし!

将来の「貸す」「売る」可能性を考慮しつつ、自分でも快適に住める リスクの少ない小さな平屋 を設計するには、以下のポイントを押さえることが重要です。

1. デザイン:流行に左右されないシンプル&タイムレスな設計

無駄のないシンプルなフォルム

・四角形や長方形のコンパクトな外観にすると、建築コストが抑えられ、メンテナンスもしやすい

・屋根は シンプルな片流れ or 切妻 にすると、雨漏りや劣化リスクが低減

流行に左右されないナチュラルなデザイン

・モダンすぎる、個性的すぎるデザインは売却時に好みが分かれるため ベーシックで飽きのこないデザイン

・外壁は 耐久性の高い素材(ガルバリウム鋼板、窯業系サイディング) でメンテしやすく

適度に開放感のある設計

・南向きの大きな窓で採光を確保し、閉塞感をなくす

・吹き抜けや勾配天井を採用し、小さくても開放的な空間を作る

2. 間取り:シンプルで汎用性の高いレイアウト

1LDK or 2LDKが最も汎用性が高い

・1LDK(40㎡前後)なら単身者・シニア向け賃貸や二拠点生活向けに

・2LDK(50㎡~60㎡)なら夫婦や子ども1人のファミリー層もターゲットにできる

できるだけ「可変性のある空間」に

・広めのリビング+仕切り可能な小部屋(フレキシブルウォールや可動間仕切り)を採用

ロフトを活用 して、収納や趣味スペースとしても使える

収納はしっかり確保

・狭い家は収納不足になりやすいので、壁面収納や小屋裏収納を活用

・玄関に土間収納を設けると、靴やアウトドア用品の置き場にも困らない

家事動線をシンプルに

・キッチン、洗濯機、お風呂、物干し場の動線を最短に

・廊下を極力少なくして リビング中心の間取り にするとコンパクトでも広く使える

3. 性能:光熱費がかからず、快適に暮らせる家に

断熱性能・気密性能をしっかり確保

ZEH基準(断熱等級6以上) を目指し、エネルギー消費を抑える

・窓は 樹脂サッシ+Low-Eペアガラス or トリプルガラス にして断熱性UP

耐震等級3を確保する

・将来売却する際、「耐震等級3」は評価が高く、住宅ローン減税や地震保険の割引も受けられる

換気・空調を工夫する

第一種換気システム(全熱交換型) を採用すれば、快適性を保ちつつ省エネ

エアコン1台で家全体を冷暖房できる設計 にして、電気代を抑える

4. メンテナンスのしやすさ:維持管理のコストを最小限に

外壁・屋根の耐久性を重視

・メンテ頻度の少ない ガルバリウム鋼板 or 高耐久サイディング を選ぶ

・屋根は 耐久性の高いガルバ or カバー工法可能な素材 にすると、張り替えコストが抑えられる

水回りは集中配置して配管メンテを簡単に

・キッチン、トイレ、浴室を1カ所にまとめ、配管を短くすることで故障リスクを軽減

床材・壁材は耐久性が高く、掃除しやすいものを

・フローリングは 傷がつきにくい合板フローリング or タイル を選ぶ

・壁は 塗り壁やクロスではなく、汚れが落ちやすいパネル材 を使用

5. 立地選びも重要!貸しやすく、売りやすいエリアを選ぶ

駅やバス停から徒歩圏内(10~15分以内) → 賃貸需要が高まり、売却時も有利

商業施設や病院、学校が近いと価値が下がりにくい

狭い土地でも駐車スペース1台分は確保 → 車社会の地域では駐車場があるかどうかで売却・賃貸のしやすさが変わる

まとめ:リスクを最小限にする「貸せる・売れる小さな平屋」の条件

シンプルで飽きのこないデザイン → 売却時の好みの違いを最小限に

1LDK or 2LDKでコンパクトながら可変性のある間取り → 幅広いターゲットに対応

断熱・耐震性能をしっかり確保 → 低コストで快適に住め、資産価値が維持しやすい

メンテナンスしやすい素材と設計 → 維持費を抑えて長期的に活用可能

利便性の高いエリアに建てる → 貸しやすく、売りやすい

このような工夫を取り入れた「小さな平屋」を建てれば、住んでよし、貸してよし、売ってよし の選択肢を確保しながら、将来のリスクを最小限にできます。

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