HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2025年3月20日

年齢層別に小さい家の概念

以下の一覧表に、小さな家(小さな暮らし)と認識される家の面積を年齢層別にまとめました。

年齢層小さな家と認識する面積(坪)小さな家と認識する面積(㎡)傾向・考え方
10代8~12坪26~40㎡一人暮らしのアパートサイズ、狭さに慣れやすい
20代10~15坪33~50㎡ワンルームや1LDKが基準、利便性を重視
30代13~18坪43~60㎡2人暮らし、コンパクトでも快適な空間を求める
40代15~20坪50~66㎡家族構成によるが、ある程度のゆとりを希望
50代18~25坪60~83㎡終の住処を意識しつつ、管理しやすさも重視
60代以上20~30坪66~100㎡平屋やバリアフリーの設計が好まれる

このように、年齢が上がるにつれて「小さい」と感じる家の面積も広がる傾向があります。若年層はミニマルな生活に適応しやすく、高齢層になると安全性や快適性を考え、やや広めの面積を求める傾向があります。

YOROKOBiのFLAT HOUSEやTINY HOUSEは、こうした年齢層別のニーズを捉えた設計になっているかもしれませんね!

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