HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2025年3月12日

老後の夫婦向け新築住宅の借入

最近、巷でも我々の周辺でも子供が成長して家を出たので夫婦だけで暮らすには、家が大きすぎる。また、平屋生活がしたい。そんな声が多くなってきたように感じます。しかし、家の返済がまだ残っていたり返済は終わってしまったが借入は年齢的に無理だと考えられいる方が多く、断念したいたという声もお聞きします。

そんな中で、窪田建設で家を建てられた方が、土地建物である自宅を売却され新たに土地を購入し平屋を建てられた方もおります。

他にも親が亡くなり、実家の不動産は空き家となっていて家2軒は必要ないし、そもそも今住んでいる家は2階建てで夫婦二人では広いしお掃除も大変だし2階に上がりたくないしと悩まれている方も多くいらっしゃいます。そこで、新たな住宅ローンについての情報をお伝えしたいと思います。

老後の夫婦向け新築住宅の借入メニュー

  1. 住宅ローン(フラット35)
  • 【内容】最長35年固定金利、保証料不要
  • 【メリット】長期固定金利で返済計画が立てやすい
  • 【デメリット】年齢制限(完済時80歳以下)や健康状態の審査あり
  1. リバースモーゲージ
  • 【内容】自宅を担保に資金を借り、死亡後に売却で清算
  • 【メリット】毎月の返済不要、生活資金としても活用可能
  • 【デメリット】金利が高め、地価下落リスクあり
  1. シニア向け住宅ローン(民間銀行)
  • 【内容】60歳以上向け短期間ローン、金利は固定・変動両方あり
  • 【メリット】定年後でも借入可能、リバースモーゲージより柔軟
  • 【デメリット】借入期間が短く月々の負担が大きくなる

おすすめの選択

  • 資金に余裕がある場合フラット35(借入額を抑え、早期返済)
  • 資産(自宅)を活用したい場合リバースモーゲージ
  • 退職金や年金を活用しつつ短期間で返済する場合シニア向け住宅ローン

👉 慎重に比較し、将来の生活費と資産管理を考慮して選択するのが重要

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