HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2017年5月11日

4月5月6月、総会シーズン到来!

総会シーズンまっしぐら・・・

あーぁ 忙しい・・・

 

4月26日 商工振興会の総会

5月10月 上田市⚪︎⚪︎⚪︎協会の総会

5月13日 ⚪︎⚪︎⚪︎地区振興会の総会

5月19日 上田市⚪︎⚪︎支援協会の総会

5月23日 武石⚪︎⚪︎⚪︎協会の総会(来賓として参加)

5月26日 長野県⚪︎⚪︎⚪︎協会の総会

6月2日 長野県建災防⚪︎⚪︎分会の総会

6月6日 ⚪︎⚪︎銀行の⚪︎会の総会

毎年、総会はやってきますが、本当に続くと体がきついですね。

ましてや、主催者の立場だったりすると準備や事前の会議もありますので時間が幾らあっても足りません。

健康管理には十分に注意していきませんともちませんね。

でも、総会は重要な行事です。

一年間の報告やお金の決算。

来年度の事業・予算の計画をする節目の日です。

だいたい、3月で全てを締めます。

年度という基準で会は運営されますね。

時々、自治会や某会などは、12月末日で締めます。

それ以外はだいたい年度締めですね。

司会、議長、開会の言葉、閉会の言葉、監査、監査報告、議事録作成人、議事録署名人、事業報告、決算報告、事業計画、予算計画。

それぞれに役割分担があります。

つまり、総会に責任持って何かを担当する人がいるのです。

当たり前だぁー・・・・確かに。

でも、慣れていても落ち度があったらと考えると緊張します。

総会にただ参加して挙手するだけであれば気が楽ですが、運営側となると気分はだいぶ違います。

懇親会もセットで開催します。

総会が終われば、ご来賓をお呼びしてご挨拶も頂かなければなりません。

主催者の挨拶もあります。

乾杯の音頭という役割もあります。

これには、大概挨拶がつきます。

祝宴がそろそろというタイミングになると中締めのご発声をということになってきます。

ここで、最近大きな間違った認識のパターンと出会います。

日本人特有の世界観ですね。

理解していない人は、司会から「時間もそろそろとなりましたが、中締めを⚪︎⚪︎さんお願いします」というような振りをする形が多くなっているように思います。

私は、若かりし頃先輩に教えられたのは、こうです。

司会から、来賓に中締めをお願いしますという振りは、来賓の方そろそろ御帰りになってください。という意味になる。

心得ている方であれば、来賓自身が十分にお酒も料理も頂戴したので、そろそろ自分たちが帰らないと主催者側が帰れないしお開きにできない。

だから、自分たちが自主的に(常識的に)中締めをさせていただき帰られていただくことで、一旦祝宴を締めることができる。

「本日は、大変に戴きました。僭越ながら⚪︎⚪︎会の益々のご活躍をお祈りして締めたいと思います。つきましては、主催者役員の方々ステージに登壇ください」

「⚪︎⚪︎会の更なるご活躍を祈念して、(万歳)(一本締め)・・・・)」

返礼として、主催者側が「ただいまは、我々⚪︎⚪︎会のために心温まる励ましの⚪︎⚪︎を戴きました。」と言ってご来賓をステージに登壇いただき返礼の万歳や一本締めなどを行います。

「ご来賓各位の益々のご活躍をご祈念して・・・」

このパターンが日本の総会という「儀式スタイル」です。

そう。儀式です。

儀式は、型があります。

手法、ルール、やり方があるのです。

その意味もあります。

意味や落としてはならないことを「型」に落とすことで、失礼を阻止します。

ですから、型は大事ですね。

 

そんなことをいいながら「総会」まだまだ、始まったばかりです。

あーーーーーーーー早く終わって欲しいですね。

本当に・・・

 

 

 

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