HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2023年9月11日

命の危機!その『アンサー』

気候変動による不可思議な現象が多数発生し、天災、熱中症・・・

命の危機を感じている方も多いかも知れません。

もし、停電になったら?

何時間も何日もその状態が続いたら?

その解決策は見当たりません。

しかし、『備えあれば憂いなし』と言える策はあります。

その答えは・・・

『移住』、『二拠点居住地確保』です。

最近と言いますか、長野県は急激に移住者が多くなっていると言われています。

軽井沢などは、すごい勢いです。

販売する土地の開発が間に合っていないのですから考えるまでもありません。

そのお隣の軽井沢に非常に近しい御代田町も同様です。

さらにそのお隣の佐久市、小諸市、もその影響を受けて人口が増えていたり分譲地が不足しています。

その影響は、そのお隣の東御市にも波及しているようです。

そして、新幹線の駅がある「上田市」も信じられないほどマンションが建築されています。

これは、何を意味しているのでしょうか?

単純には言えませんし、さまざまな理由はあると思います。

新幹線の駅も「軽井沢」「佐久平」「上田」「長野」・・・・

東京駅からの乗車時間は次の通りです。

軽井沢まで約60分。(信濃鉄道を使って長野まで行くことができたりする)

佐久平まで約70分。(小海線で野辺山方面にも行ける&信濃鉄道)

上田まで約80分。(別所泉で別所温泉まで行ける&信濃鉄道)

移住してしまうか、二拠点に住居があれば、いざという時にこもることも可能。

もちろんホテルという選択もあるが、もしもの時には直ぐに満杯。

こんな事態にそうそうなってもらっては困る。

困るが、可能性は年々高まっていると言っても過言ではない。

日本の夏は年々高温化してきている。

確かに長野県だって例外ではない。

高温になる。

しかし、言い訳がましいが「質」が異なると言いたい。

湿度が全く違うからだ。

さらに高原に行けば標高が高いので寒い時もあるくらいだ。

長野県に水を引きたいからお伝えしている部分もないとは言えないが、今年も8月下旬の朝夕は寒い日もあった。

窓を開けて寝ていたら寒さで目が覚めることもあるくらいだ。

何が言いたいかというと、第二の住居を持つ必要性を感じている。

かつては、富裕層の贅沢な選択であったり、投資目的であったりしたように言われることが多かったかも知れない。

しかし、国民全てが選択すべき第二の住居を持つべき時代になってしまった。

そんな余裕はないと言いたい人が殆どでしょう。

お金に余裕などないと言いたい人が多いのも承知している。

しかし、それで済ませてしまっていいのか?

実は、以前からその疑問を抱えてきた。

『シェルターハウス』とは言ったが、それはお話としてのこと。

現実は?・・・

そんな人ごとで済まされない危機的事態を迎えているのかも知れないと思えてならない。

長野県の上田市が瞬間とはいえ、日本で一番暑い日が2日間あったなんて信じられない。

とはいえ、再度お伝えしておきたいが湿度が違う!

不快指数が全然違う!

暑いけど、湿度が高くて気持ち悪いわけではない。

木陰など最高の心地よい涼しさを味わえる。

話を元に戻すが、移動しやすい新幹線の駅があり、高速道路のインターも近くにあるならば、生活基盤となるような暮らしやすい便利な環境の場所なら二つ住居を構えてもいいのではないかと思う。

もちろん、新築やマンションを構えるのもいいが、中古住宅を確保する選択もある。

新築の住まいでも従来型の住宅である必要などない。

投資は少ない方がありがたいに決まってる。

よりコンパクトで快適な住まいは、小屋であってもいいと思う。

誰もが二つ目の棲家を持つ時代になっていると言えるのかも知れない。

しかし、その選択肢がどれだけあったかといえば皆無。

そんな存在を提供しようと思う人はほぼいなかったと思う。

命を危険から守り快適に生きられる場所の確保。

しかも、住居の周辺は豊かさを感じられるような場所。

例えば、住宅が二階建て30坪が一般的だとすれば、その半分の15坪でも工夫が凝らされた存在で価格も半分とはいかないが、かなり安く抑えられるかも知れない。

とはいえ、命を守ることを前提とすれば、高性能であったり太陽光発電により自給自足もできるような存在なら本当に安心。

これこそ『シェルターハウス』であり、確保すべき存在と言える気がする。

実は・・・(未来を憂いて企画開発をしてきた小さな家ブランド”YOROKOBi”をご紹介しておきたい)

これは、私たちが考えた『アンサー(answer=答え)』だ。

私たちは『YOROKOBi』という小さな家専門ブランドを2年ほど前に立ち上げた。

https://yorokobi.style

その意図は、日本人の未来の幸せを憂いたから。

①「LOVEL」FLAT HOUSE=小さな平屋(14坪・16坪・22坪・24坪)規格化

https://yorokobi.style/lovel

②「PiECE」TYNI HOUSE:小屋(6畳の箱+3畳の箱+LOFT付6畳の箱を組合せ)規格化

https://yorokobi.style/piece

③「SCOPE」LOFT HOUSE:小屋(10畳+10畳+10畳にそれぞれLOFT付の組合せ)

https://yorokobi.style/scope

従来の住宅をもう一軒構える発想を捨て、目的明確にしてコストダウンを図る。

サイズもダウンサイジングすれば投資金額も抑えられる。

暑い暑い夏は、命の危険にさらされている。

であれば、夏休みを長野県の小さな家専門ブランド『YOROKOBi』シリーズの中から目的別に選べばいいし、不要になったら売ればいいし貸せばいい。

一番大切なのは『命』と『健康』。

そして、満たされた気持ちを維持できる暮らし方を選択すること。

人口集中型の日本は、諸刃の剣。

地震国でありながら、太平洋側に南海トラスというアキレス腱を持つ国であり、天候不順による強烈な暑さや突発的豪雨環境。

『備え』とは?

『憂いなし』とは?

具体的に考え計画し実行する準備をすることで人生が変わる。

新型コロナ感染拡大によりテレワークもワーケーションもリモートワークもノマドワーカーなども注目を集め、仕事のやり方への考え方が変わり、遠隔地で仕事ができる概念や制度やその環境が変わってきた。

となると暮らし方や生き方が変わってきている。

しあわせの形も変化してきた。

そして、身を守る生き方を次は選択する時代に突入している。

富裕層だけが得られる生き方ではなく、誰もが選択できる「命」を守り豊かに楽しく安心して生きる術。

それが、もう一つ安全な場所に『小さい住まい』を構えることなのではないか?

心身ともに健康で少しでもストレスを減らし、生き生きと自分の家族の人生を、限られた価値ある時間や空間を手に入れる時代を認識すべきではないかと思う。

この話は、空想で終わらせてはならない。

正面からぶつかり、策を練り、計画を立て、実行する。

そのことで自分や家族の人生を有意義なものにする。

固定化された過去のしがらみから呪縛から解放されなければならない。

全ては「命」を「時間という人生」を納得できるものにするために。

足元を見て、今を考え、未来を想像し、新たな一歩を踏み出すために・・・・・

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