HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2022年7月10日

賃貸アパート派?New Tinyhouse派?

物価も上がり生活もコストダウンの時代なのかもしれません。

 

過日、アメリカに行った方のお話を間接的にお聞きしました。

 

なんと「ラーメン=2500円」だったとか。

 

高すぎるゥ〜

 

つまり、円安であり日本の様々な価格が安すぎる。

 

ってことは、所得が違う?

 

日本の生活基盤を支える物価が今突如として大変化をしているのですね。

 

建築資材もご存じの通り「コロナ」「アメリカ住宅バブル」「ウッドショック」「ロシアのウクライナ侵略」最悪な環境になってしまいました。

 

それは、様々な住宅資材も品薄であり価格アップ。

 

便乗値上げもあるとか無いとか・・・

 

住宅の価格も大幅に値上げラッシュです。

 

そこで、住宅会社の量産メーカーさんも含めて皆さん構造材を外材から国産材へシフト!

 

製材屋さんも構造加工屋さんである”プレカット屋”さんも大慌て。

 

そんなに材料あるわけないでしょう〜

 

皆さん国産材は高いから外材でやってたのに、新規の取引先の皆さんはお断り!

 

そんな声も私達「国産材の産地直送運動」をやってきた所にも情報が届き、今までのお得意さん優先です。

 

お陰様で、私達「縁側家族」の各商品も工期を遵守して進めてこれています。

 

ありがたや〜ありがたや〜ですね。

 

さて、そんなことで家の値段が上がってしまったということです。

 

では、これから戦争でも終結すれば元に戻るので暫く行動ストップか?

 

いやいや、この価格高騰はもう戻らない。

 

このまま高値安定が現実となってしまう。

 

では、新築住宅は諦めて「アパート暮らし継続?」「中古住宅購入してリフォームする?」。

 

本音は、新築住宅に住みたい。

 

家族が今より幸せになるためだから・・・

 

諦められない。

 

諦めない方法はないのか?

 

ジリジリしてきます。

 

こんなに暑いんじゃ〜古い家やアパートは厳しすぎます。

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

そりゃー家の性能が中古住宅やアパートとは月と鼈だからです。

 

冬寒く、夏暑い。

 

そこで、新築住宅を手に入れる様々な方法を考えてみました。

 

まず第一の条件は・・・

 

 

 

 

①家をサイズダウンする

 

②小さくても優れた間取りの家を選ぶ

 

③高性能な家にする

 

④長く住むのだから”こだわり”を大切に考える(居心地のいい家)

 

⑤従来の暮らし方を見直す

 

⑥家族の成長を前提に間取りを考える

 

⑦先端の「規格住宅」を調べる

 

⑧新たな価値観を考えたブランドや商品を探す

 

・・・・・

 

 

 

 

様々な考えが飛び交います。

 

確かなのは、今まで今の延長線上で最高の解答を探すのは限界があります。

 

であれば、画期的な規格住宅が誕生するのを少し待ってみてみいいのではと思います。

 

過去から学べ!と言われる歴史観は大切です。

 

しかし、「これから」という新たな知恵や考え方をベースに誕生してくる「住まい」も大切な気がしています。

 

もう、過去の間取り集という呪縛から自らを解き放つ時です。

 

昔の家の民家は大きかった。

 

でも、今そんな家を建てる人はいません。

 

過去を継承することはマインドとしては大切ですが、縛られるのは良くありません。

 

今、どれだけ小さくして住み良い要素を組み入れて、今の時代、これからの時代を豊に、生き生きと自分らしく快適に生きることができる「新築住宅」を産み出す時だと思います。

 

一度、頭をリセットしてみるのはいかがでしょうか?

 

本当に必要なことやものは何か?

 

そして、豊かに生きる道を考えましょう。

 

 

 

そもそも、間取りを考えるよりももっといい方法があるのをご存知でしたか?

 

 

 

 

 

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