2022年7月7日
おひとり様の住まいの相談が・・・
お人様、お二人様の家の話をしました。
すると、早速ご相談が・・・
高齢者なんですが、もらい火で家を建て直すことになった。
どんな間取りで幾らぐらい必要なのか?
なんと不幸な出来事ですね。
しかし、そう言ってられませんよね。
火災は、泥棒よりタチ悪いです。
みんな持っていってしまい、残されたものも使えなかったりすることになる場合があります。
本当に残念で諦めきれません。
しかし、ご相談をいただきましたので急遽弊社のユーチューブですごく視聴数の高い家がたまたま17坪の平屋。
お一人様がお住まいになられる家なら「平屋」がお薦めです。
必要なものが手に届く範囲に配置できるのは「平屋」です。
高齢者であれば、尚更ではないでしょうか。
今回、その大人気の「平屋」をご案内させていただきました。
気に入っていただけるのか・・・
間取りが、ご要望に合うのか?
※ ↓ 画像をクリックすると「平屋=ROVER」17坪の家をご視聴いただけます。↓
更に、もっと小さくしてコストを抑えたい。しかし、健康を配慮して無垢の木の床なども譲りたくないのであれば、「LOVEL」=小さな家専門ブランド。
こちらも参考にしていただける歯zyです。
もう一部屋が欲しいのなら・・・
価格は、資材高騰の折なのでできたら早く内容を決めて資材を早期に発注できたらと言うのが1番のコストダウンになるかもしれませんとお伝えしました。
そして、注意事項として性能を落とさないほうがいいとお伝えしました。
光熱費も考えないといけません。
健康を考えて年中家の中の温度が一定であることが大事。
素材も「新建材=傷つきにくい」というメリットはありますが、頭寒足熱。
足元は無垢の木を使えば、冬は足の裏が暖かい。
自然な質の高い暖かさとなります。
素足の暮らしも手に入ります。
床暖房はいらないかもしれませんね。
これも快適な環境を手に入れる方法です。
果たして、どのような選択をされるのでしょうか?
ちなみにこの方は、長野県の方ではありません。
コンパクト住宅は、奥が深い。
間取りのテクニックがポイントになります。
今日は、「小さな家づくり」についての具体的なご相談でした。
家づくりとは、正解が一つではありません。
どの方向感を大事に考えられるのか?
一度、足元から未来までも考えてみることで、自分の中の正解が見えるのではないでしょうか。