2020年4月20日
お休みの過ごし方
緊急事態宣言発令。
長野県も長野県を越境はしないでと知事の呼びかけ。
国も不要不急以外は自宅待機。
そんな厳戒態勢の中、国民、県民は、どんな思考でどんな行動を取るのだろうか。
そんな一人の私は、近くの自然環境溢れる場所でウォーキングを選択。
車を白樺湖方面に走らせビーナスラインへ。
しかし、県外ナンバーの車が何台も走っている。
あれ?
なぜ?
途中で引き返し女神湖へ向かう。
閑散とした雰囲気。
駐車場には車の台数も少ない。
県外ナンバーもない。
決断して女神湖周辺を散策。
今まで実は一度も女神湖は来ても女神湖の周りを歩いたことがない。
人は少なく濃厚接触は避けられることを確認。
2周回り、周辺も散策。
「どれみ」というパン屋さんで5種類くらいパンを購入。
良い時間を過ごしたように思う。
標高が高い中でも少し汗ばむことになった。
気持ちが良い。
自然の中に身を置くことで心が解放される。
長野県の良さは、自然が豊富。
しかも、綺麗。
幻想的な場所もある。
移住して暮らしたい県NO.1。
人ばかりに囲まれた暮らしを見直すことができる。
良い気持ちになれるような気がする。
仕事だけの人間関係から自分の人間関係ができる。
今、テレワークで仕事をしている人もいらっしゃる。
仕事に支障がないかもしれないが、時々家の外に出て自然に触れることができたら心がリフレッシュされるだろう。
生きてるという実感もあるかもしれない。
人は、生き物。
一極集中型の日本経済の形に新型コロナウイルスは一石投じたとも考えられる。
人生を大切に考えたときに何が一番大切んだろう。
家族。
そう、家族の時間。
大切な時間を振り返ったときに後悔したくない。
自然の中に身を置くことで普段考えないようなことを考えさせられる。
自然への感謝。
生かされていることへの感謝。
感謝から始まり感謝で終わる。
今、そんなことを考えているのか・・・