2019年12月7日
『長良杉』『木曽東濃ひのき』『産直』?
ご存知「縁側家族」は平屋からはじめる家づくり・・・を提唱しています。
その中でも「日和シリーズ」。
構造材にもこだわりを持つ家づくりを行っています。
標準仕様に構造材は産直による「長良杉」。
長良杉って?
県産材をなぜ使用しないの?
当然の疑問でしょう。
実は、杉を構造材に使用する研究をしてきました。
美しさ、安定的品質、安定的入手ルート、強さ・・・
その結果、長野県の杉の費用を投入するなら、もっと優れた良い杉が手に入るとしたら?
実は、長野県は「木曽ひのき」は素晴らしいです。
全国どこの「ひのき」でも負けないでしょう。
しかし、杉・・・(汗)
長野県の杉より同じ費用を支払ったら、かなり良い品質の杉を入手することができるのです。
その「肝」は、『産直』です。
私たちの会社は、あすみ住宅研究会に属しています。
この団体の根本は「産直」「国産材」「木曽東濃ひのき」「長良杉」「現地でプレカット(構造材の加工)」「直接、建築現場に送る」ことにより中間マージンをカット!しかも、決まった素材なので安心。
製材もプレカットも現地の決まった工場で加工しています。
市場から購入し加工の工場もバラバラではありません。
それが、産直の優位さなのです。
それが、産直の安心感です。
しかも、ブランド材。
是非とも良い品質のブランド材で、産直で家をつくる。
それが『BIYORI(日和)シリーズ』です。
構造も皆んな隠してしまうのではなく、しっかり構造材も磨いて見えるようにします。
大工さんも通常の家より手間暇をかけて腕を最大限発揮します。
だから、何十年も香りが楽しめて木を見て暮らせるのです。
そして、ひのきなら長野県と山つながりの木曽ひのきと兄弟とも言える『木曽東濃ひのき』も知ってほしい木です。
そこで、添付した資料をごらんください。
どんな木なのか?
少しでも知っていただけたら幸いです。
追伸:12月14日(土)15日(日)21日(土)22日(日)の
お客様の家予約見学会の家。
柱「木曽東濃ひのき」
梁「長良杉」
室内扉「栂」
床「国産材の杉」
造作材「赤松」
です。