2019年9月13日
私見ですが…床壁天井ドアなど
家に住むのは一生ですね。
では、家の中にいて居心地がいい空間は?
一時的ではなく、一生を想定した時です。
間違いなく流行を追わないということだと考えています。
でも、流行を知らないでは困りますが、極論のお話としてです。
私は社員に日頃室内の色について話をしています。
お客様は、家づくりは一生に一度という方が殆どです。
気持ちが高揚します。
床の色や素材は?
壁や天井の色や素材は?
ドアは?
器具類や照明器具などは?
カーテンは?
本当にコーディネイトが難しいですね。
そこで、飽きずに居心地を考えたら?
床は無垢材で色は塗ることができますが、やはりナチュラル系か少し着色する感じがいいと考えています。
理由は、濃い色は後々塗ることができますが、最初に濃い入りを塗ると薄い色が良くなった時に濃い色からナチュラル系の色にはできません。
無垢の木を弊社はお薦めいしていますので、このような塗るという表現になります。
壁や天井ですが、基本はシンプルに「白系」をお薦めします。
理由は、まず飽きないからです。
もちろん、失敗もありません。
部屋が明るくなります。
部屋の中に置いたり飾ったりするものが生きます。
清潔感があります。
無垢の木との相性がいいです。
どんな家具や雑貨や緑も映えます。
一部に柄物や色物を貼る場合もありますが、基本は白です。
例えばドアもナチュラル系か白が一番いいと思っています。
理由は、白い壁ならドアのナチュラルや白やそれ以外の色系もドアがひき立つのです。
照明器具も相性が抜群にいいです。
カーテンも同様です。
基本形が白なら様々な色や柄との相性が基本的にはいいはずです。
ここに掲げた写真をご覧ください。
美しいと思いませんか?
そして、爽やかだと感じませんか?
白木と白との相性は抜群にいいです。
家具も映えますでしょ。
それ以外の色も生きてきます。
シンプルが一番です。
迷われたら「白」をベースに「白木」とのバランスを基本として室内の色選びをお薦めします。
ちなみに、9月14日(予約)〜20日(予約)21日からフリーでのご見学をいただく御代田町に建てられたお施主様の平屋の家『LIFE ROVER』を参考にされるのもいいかと思います。
お好みは人それぞれなので、絶対というわけではありません。
基本的にはというスタンスです。
是非、写真や私の私見を参考にされまして、見学会にご参加いただきしっかりとご見学されたらよろしいのではと思います。
百聞は一見に如かず。