鹿柵の点検及び修繕等

前の日が雨だったので鹿柵の点検及び修繕作業は無いのかな？

前日はそう思った。

しかし、３月３１日の朝はいいお天気。

予定通り地元の山に自治会役員で入ってみた。

この鹿柵は以前自治会役員をやった時にみなさんで汗水流して設置したもの。

しかし、毎年点検し補修してきたが今年も同様に行われた。

ところどころに網の穴が空いていたり鹿に押されて歪んでいたり・・・・

何と言ってもいつぞやの台風で木が倒れて網の上にのしかかっていたりと自然の脅威をまざまざ感じる事になった。

しかし、こういう場面では上田市防災支援協会として何度か危険な場面を経験した者としては熱くなっていけないという認識を持っている。

冷静に怪我の無いように、自分たちの技量を踏まえて無理をし無い事が重要だ。

自治会でも以前共有林の間伐作業時に木が倒れ枝が思わぬ方向に折れて弾かれた。

その先にいた先輩が木の餌食になったのだ。

救急車を呼び大惨事になった経験もある。

冷静さこそが重要なのだ。

プロでも無い人間が勘違いしてはいけ無い。

それにしても鹿の威力、イノシシの強かさには脱帽である。

午前丸々かけて鹿の防護柵を修繕し危険な木を切り倒してひとまず安心。

やれやれ〜