2019年1月29日
平屋という「解」⑴
窪田建設として1月12日より『平屋日和』モデルハウスがオープン!
2週に続き極寒の真っ只中にオープンイベントというのは正気の沙汰ではないかもしれません。
ところが、信じられない沢山の方々がモデルハウスに足を運んでくださいました。
それも『平屋を見たい』という方々。
今までの概念でいう『平屋の家』とは、田舎の広大な敷地に優雅に立つ民家のイメージが強いはず。
窪田建設がオープンした『平屋日和』は、22坪の床面積。
屋根付き縁側を加えても25坪。
いわゆるマンションサイズ。
でも、庭はある程度あり、車もマンションと違い建物の周りに3台駐車可能な環境。
3LDKの間取りに和室も居間の隣に配置。
各部屋に収納も必要な場所に必要なサイズをちゃんと設置。
こんなモデルハウスが他にあっただろうか?
奇想天外の『平屋日和』モデルハウス。
すごい人気にご案内やご説明もできずにお帰りになってしまった方々に、この場をお借りしてお詫びを申し上げます。
長い間家づくりをしてきた会社として平屋の存在は大きい。
なぜなら、平屋の家に住むことこそが実は原点だと思うからです。
縁側家族シリーズは、「平屋からはじめる家づくり」を提唱する家づくりです。
選択肢は
⑴和デザインの平屋=「平屋日和』
⑵平屋+小屋裏部屋=「小屋日和」
⑶北欧デザインの平屋=「LIFE ROVER」
⑷北欧デザイン+ステップフロア=「LIFE STAGE」
すべて、平屋から家づくりを考えるストーリーとなっています。
敷地などの条件を満たせれば「平屋の家」がいいと考える方に捧げる家づくりとして「縁側家族シリーズ」を自社研究開発しました。
しかし、住みたい部屋数やサイズの家が一般の分譲地に入らない。
平屋は諦めなければならないのか?
その場合の選択肢になりうる⑵「小屋日和」⑷「LIFE STAGE」。
平屋暮らしを前提とする間取りだからこそ成立する新しい考え方の間取り構成です。
しかも、家はシンプルデザインを推奨。
長く住む家だから飽きましたでは許されません。
むしろ、何十年済んでも普遍なデザインを重視します。
素材は、床には無垢材。
健康的な環境を軸とした「解」です。
子育てを考えたときにも四季を通じて素足で暮らせる健全な環境を考えたときの「解」です。
実は、シンプルをデザインすることは難しいといえるでしょう。
なぜなら、チープな雰囲気になりがちだからです。
でも、私たちは長い間様々な家づくりの研究をしてきています。
シンプルこそが美しい。
和のデザイン、北欧のデザインには共通する「シンプル」「デザイン」の文化があります。
だから飽きずに長く豊かに暮らせると信じているのです。
奇をてらったデザインは、普遍デザインではありません。
流行が去ったときにがっかりするでしょう。
家のデザインは普遍でなければなりません。
飽きるような感覚はお勧めしません。
『縁側家族シリーズ』が目指す「家族のための家」。
「平屋からはじめる家づくり」「平屋を基とした家づくり」を一度頭を空っぽにして考えてみませんか?
窪田建設では、平屋の家づくり「縁側家族シリーズ」という『解』をお示ししています。
2階建てを否定しているのではなく、家づくりを考えたときに「平屋からはじめる」という『解』について考えて行きたいという思いがおありであれば「縁側家族シリーズ」皆様にとりまして『解』といえる存在になるのかもしれません。
思いの外、このストーリーを快く感じている方が多いことに実のところは驚いているというのが本音です。
ここを自分の家づくりの『解』と気づいている方が想像以上に多いということは同志が沢山いるということです。
家族のために、自分のために、将来のために「平屋から考え始める家づくり」について一度立ち止まってじっくりと考えてみるのはいかがでしょうか?
平屋という『解』について考えてみませんか?