HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2018年9月19日

災害に強い上田市周辺に感謝 !

今年の夏の猛暑は大変でしたね。

悲しい事に熱中症で倒れたり、お亡くなりになった方も例年より多かった印象があります。

長野県は涼しいからエアコンなくても大丈夫は昔の話。

今となっては昔が嘘のようです。

また、その後の日本列島は台風の影響で散々な目にあいました。

水害で沢山の犠牲者が出てしまった事は本当に悲しい事です。

今までにないルートで走り去る台風が憎く残酷すぎる事ではなかったかと感じています。

その傷跡は今なお修復できないと九州や広島の仲間から聞き天災の怖さを痛切に感じます。

広島で工務店をしている仲間の会社も仮設住宅を木造で急ピッチに進めて完成したと報告がありました。

 

 

 

 

 

今年、最近の災害を思い起こしてみたいと思います。

・大阪北部地震 震度6弱

・7月豪雨(死者200人越え?)

・猛暑(下呂市•美濃市 41.0℃ 熊谷市41.1℃ 名古屋市40.3℃ 京都市39.8℃)

・台風21号 関西国際空港 タンカー連絡橋に激突(高潮)

・北海道胆振東部地震 震度7

 

全ての原因は、地球温暖化のせいではないか?

そう囁かれている事も日本国民の多くが薄々気づいているような感じさえしてきます。

 

更に今年以前の災害も思い起こせば・・・・

 

2016.台風7号、11号、9号、10号、死者25人
2016.大分県 震度5弱 熊本地震 震度6弱
2014. 御嶽山噴火
2014..広島県土砂災害
2016.大雪 孤立集落

 

他にもあると思いますが、毎年何か大きな天災が起きていて負傷者や尊い命が犠牲になっています。

阪神淡路大震災以後、日本の建築基準法が大きく変わり強靭な家づくりの報告に向いています。

更に 3.11.の影響なのか?

断熱性能も省エネ政策も毎年進化しながら法改正がなされたり目標基準が示されるようになってきています。

しかし、それでも残念ながら自然の力は偉大過ぎます。

お陰様で長野県上田市周辺では、そんな事態の中にあってもありがたい事に大きな被害はありません。

降水量が日本の中では極端に少ない地域ですので河川の氾濫や堤防決壊といった事態もありません。

と言いながらも過去において「災害0」とは言えません。

しかし、結果として大きな大きな災害はそうそうなかったと言えます。

ありがたいことです。

温和な気候や山々が上田盆地を守ってくれています。

上田市の大きな災害の少なさは、恐らく日本の中でもトップクラスではないでしょうか?

お陰様で窪田建設として、台風や地震などで家の修理に走り回るようなこともありませんでした。

ありがたいことです。

大雪の時は、確かに家から車を出せずに会社を急遽休みにしたことはありました。

それくらいでしょうか?

上田市防災支援協会で2年に一度くらいは緊急招集があって現地に出向くことはありましたが、人命を大きく脅かすようなことは数少なかったといえます。

本当に本当にありがたいことです。

しかし、地球温暖化が進み思いもよらない出来事が残念ながら今後日本を襲うことも考えられます。

上田市の安全な地域特性に感謝し、窪田建設が果たすべき仕事は「丈夫で冬暖かい家」をこれからも作り続けたいと思います。

 

上田市の安全安心な地域に感謝しながら、有事の際には上田市防災支援協会の一員として地域の皆さんの安心安全のために尽力していきたいと思っています。

そして、窪田建設がおつくりする家々は長期優良住宅を超える強度や性能の更なる高みを目指して地球の住む方々の「笑顔」のために努力していきたいと思います。

 

Top