2018年9月1日
A君を元気にした「小屋裏部屋のある家」
慌ただしく時が過ぎる
気がつけば今日が終わっていた
そして、一ヶ月も早いものだ
そんな9月
この一ヶ月を振り返ると、嬉しい事があった
昨年入社したAくんが活躍している
「社長、今日書類に印鑑押していただきたいのですが、、、、」
声をかけてきてくれた
その書類は、以前から何度かプラン提出してきたお客様の間取り修正と見積書のものだった
以前の間取りもアイデアがあふれていた
感心した間取りだと思っていた
今回のものは、同じレベルのよう間取りだった
暮らし方の優先順位が少し違うだけで遜色無いものだと感じた
悪戯にサイズを大きくせずに上手くまとまっていた
そんな彼の成長が嬉しい
実は、彼が担当しているお客様の好みは「小屋裏部屋のある家」
どれも、そのタイプばかりが続いている
総合展示場のスタッフから聞いた話だが、商品資料もこのタイプの無くなり具合が一番多いという
想像以上に「小屋裏部屋のある家」は、ブレイクしているようだ
資料請求も、ありがたいことに毎日あるという
「平屋から始める家づくり」
この志向の方が弊社に関して言えば「ブレイク」しているように感じている
嬉しい限りだ
しかも、縁側のあるプラン提出が増えてきていることも特徴だ
屋根形状も「ヘ」
切妻ばかりだ
長野県の雨や雪のことを考えると一番安心でもある
「普遍デザイン」を提唱してきた窪田建設としては、大変に望ましいと感じている
やはり、流行にばかり気を取られ無いように家は長い目で考え提案すべきである
風雨にされされ人の暮らしを守り豊かにしてくれる存在であって欲しいと思う
しかし、使いやすい間取りの家であることだけでは無く、空間も豊かで開放感のある環境を提供しなければなら無い
さらに言えば、性能も高い方がいい
今月に入って新人の彼が輝き活躍している理由は「小屋裏部屋のある家」の存在が大きいようだ
人気者になった気分のようだ
自信に満ち溢れ、楽しいようだ
こんな姿を見ると、私をも元気にしてくれる
生き生きしたスタッフの姿こそが財産だとしみじみ感じた
今月もたくさんの笑顔づくりのためにチーム一丸となって歩んでいこう
すべては、良い家づくりのために素直で正直でありたい
そう思えた9月1日であった