HEAD BLOG代表 窪田のブログ

2017年10月14日

好きという気持ちが尊い

「好き」という感情が大切です。

なぜなら、没頭できるからです。

実は、私は中学頃から洋楽が好きになっていきました。

当時は、洋楽といえば「ビートルズ」が代名詞だった様に思います。

しかし、私はヘソ曲がりなのか「ディープパープル」に興味を持ち「ハイウェイ・スター」を何度も何度も繰り返し繰り返し聞く毎日が続いていました。

スタジオ盤からライブインジャパンと同じ曲でも違うことに感動を覚え、そんなマニアックな自分も好きになっていきました。

こちらを聞いてみてください。

⭐︎ ライブ イン ジャパン

https://www.youtube.com/watch?v=7zKAS7XOWaQ

⭐︎ スタジオ盤(マシンヘッド より)

https://www.youtube.com/watch?v=K3_RC2PKswg

同じ曲でこんなにライブとは違うんです。

しかも、ギターソロはスタジオ盤はた多重録音。

当時私は、そんなことも知らずに良い音色だと心を寄せていました。

どうしてこんな綺麗な音が出るんだろうかと。

これがきっかけで ギターリスト 「リッチーブラックモア」が大好きになっていきました。

リッチーは気難しい性格だと当時の雑誌に書かれていた通り、ディープパープルも1期、2期、3期までは、在籍していましたが、その後、前座バンドをしていた「エルフ」を乗っ取る様な感じで「リッチーブラックモアーズ・レインボー」という伝説のバンドを結成し様々な事にチャレンジしていきました。

後に「レインボー」とバンド名も変わり数々の名曲を残しています。

ただし、イギリス人でありドイツのバッハの影響を受けた音楽性は、アメリカ進出で大きなハンデとなり苦しんだ様です。

レインボーに名曲をご紹介しましょう。

⭐︎ キル・ザ・キング(過激すぎると判断されたとか?)
(ドラマー:コージーパウエル/ボーカル:ロニー・ジェームス・ディオ)

https://www.youtube.com/watch?v=hL0GTHhtCXU

⭐︎ ミステリーテッド(ディープパープル3期からの曲)

https://www.youtube.com/watch?v=3RiJKuYvy0s&list=RD3RiJKuYvy0s

また、このバンドのボウカリスト「ロニー・ジェームスディオ」は、後に「ブラックサバス」のボウカルをしたりして名曲を残しました。

残念ながら60歳という若さでこの世を去ってしまったのは悔やまれます。

 

ロニー脱退の後、アメリカ成功を意識し、ボーカルのグラハム・ボネットが加入。ヒット曲は「シンス・ユーヴ・ビー・ゴーン」は、もうレインボーファンも離れるほどのポップロックなものに変化していった。(私もこの時期から離脱)

⭐︎ シンス・ユーヴ・ビー・ゴーン

< https://www.youtube.com/watch?v=1P17ct4e5OE

グラハム・ボネット脱退後、全くタイプの違うボーカリストのジョー・リン・ターナーが加入。

⭐︎アイ・サレンダー

< https://www.youtube.com/watch?v=iMmMqfQZkxA

もはや、歌謡曲化していった。

もうこの時期からは、この曲がヒットした事で耳にする事はあったが リッチー・ブラックモア から他のギターリストに興味を持ち様々なバンドに耳を傾けるようになっていった。

 

と、色々書きまくりましたが興味のない方にはつまらなかったと思います。

しかし、中学から大学途中まで「リッチー・ブラックモア」を追いかけた人生だったと言えます。

しかし、「好き」が挫折を味わったときにも勇気を与えてくれたり、続けたいという思いが、本気の挑戦を手伝ってくれたのです。

だから、「好き」という事は大事なことだと身をもって言えるのです。

頑張れる源になったと言えます。

何も洋楽に限りません。

家づくりも楽しい仕事です。

いつも新鮮です。

「好き」という感情が、自分を日々高めてくれます。

つまり、どんなことでも同じなんだと思います・

「好き」という感情が、困難も乗り越える『力』になるのです。

 

少しマニアックな話だったかと思いますがご容赦ください。

でも、「好き」であることは、生きる上で一番大切なように思います。

実は、大学時代の先輩や後輩たちが毎年合宿をやっています。

私もありがたいことにお誘いをいただくのですが、田舎に住んでいる関係から早々行くことはできません。

でも、未だに交流があることは確かです。

それが、財産です。

何十年かぶりに途絶えていた先輩や後輩とも会うこともできました。

同じバンドだった仲間にも出会えました。

ここにも少しだけ洋楽の話を書きましたが、こんな話をできるのも同じ「好き」を大切にし没頭してきた仲間がいるからです。

話が通じるということなのです。

マニアックすぎてこのような話が通じる人って少ないので仲間は嬉しいですね。

 

 

 

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