PERFORMANCE & QUALITY 性能・品質
自社開発による規格住宅で
高い性能と品質、
安全・安心を確保
住宅には実に多くの部材が使われます。小さな部品一つひとつにまで重要な役割があります。
もし、それらの品質が低下してしまうと、デザイン性はもちろん住宅の根幹である基本性能も
損なうことになりかねません。だから私たちは、技術的根拠に基づいた設計を、
建てる前に確認・検討できる規格住宅を自社で開発することにこだわっています。
自社開発だから規格住宅であってもプランや仕様変更に可能な限り対応。
さらに全棟構造計算を行って、より安全で安心な家づくりに取り組んでいます。
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1 構造材(木造軸組工法)
昔から使われている長年の実績があり、日本が誇る伝統的な工法。柱梁の軸組に加え、24mm構造用合板の床と適所に設置した耐力壁で構成することで強くて安心な構造躯体が出来上がります。
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2 断熱材
断熱性、保温・保冷性に優れた高性能グラスウールと、世界最高レベルの断熱性を持つフェノールフォーム保温板を主に使用。高い断熱・気密性能で、省エネでも健康で快適に暮らせます。
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3 ベタ基礎
地面に対しコンクリート面全体で建物を支えるベタ基礎を採用。地震などの衝撃を地盤へ効果的に逃がします。さらに湿気を排出する基礎パッキン工法が、耐久・省エネ・耐震性能を高めます。
SPEC※
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耐震等級
(全棟構造計算実施) -
劣化対策等級
(構造躯体等) -
維持管理
対策等級 -
長期優良住宅
75㎡以上のプラン
対応可能 -
一次エネルギー
※薪ストーブをつける際は
消費量等級
対象外となる場合があります -
断熱等
以上
性能等級 -
UA値
以下
基準
JAPANESE WOOD
国産材の強み
四季のある日本で育った国産材には、多くのメリットがあります。寒暖差が激しい環境で育つため年輪の間隔が狭く、頑強で、木目が美しいこと。日本の風土に適しているので湿気に強く、建物の耐久性が高まること。輸入材に比べ薬剤の使用率が低いこと。こうした特長を持つ国産材を積極的に使用しています。