2017年3月6日
SNS時代・・・?アプリって・・・?
今やインターネット時代・・・?しかも、SNS時代・・・?
そんな媒体が増えました。
代表格は「Twitter」「facebook」でしょうか?「instagram」もそうですね。
とにかく様々な情報の受発信が誰でも手軽にできる時代になりました。
これを自分の情報媒体として自由に操るのは若い世代の人たちです。
情報収集もそうですが、自分のことや自分の周辺のことなどを個性豊かに情報発信するんですよね。
表現力も豊かですが、画像にもユニークな手法を施したりしてますね。
本当に楽しませてくれます。
住宅業界の情報収集源や情報発信に向いたアプリもあります。
「Pintrest」「RoomClip」「HOUZZ」「SUVACO」「iemo」・・・
本当に個性的な媒体が次々に登場しています。
情報収集源といっても堅苦しい楽しくない情報源ですと、関心を寄せる人は増えませんね。
この媒体は、ライフスタイルを表現したり、インテリアを情報発信しているのです。
しかも、個人でというケースの方が多い気がします。
確かに企業ですと写真にお金をかけたりして美しく表現するのですが、個人はスマホで撮影しスマホで即アップです。
そこに、コメントをつかたりしています。
これが、非常に役に立つようなのです。
無料ですしお洒落な内容のものが多く、雑誌以上の内容だったりします。
これを参考にしない手はないんじゃないでしょうか?
海外の家の写真も外観だけでなく質感や表現方法など凄く参考になります。
例えば、そこに掲載してある気になるインテリアなどは自分の家に活かせばいいじゃないですか。
言葉や、限りある日本の住宅雑誌だけでしたいことを見つけるのも困難ですし、まず情報量が不足しています。
そもそも、今ひとつだったりするかもしれません。
最近は「男前インテリア」とか「塩系インテリア」「カルフォルニア系」「ブルックリン系」「インダストリアル系」・・・どんどん新しいジャンルが生まれ育っているように感じます。
フレッシュでイカス情報を入手しましょう。
問題は、住宅メーカーやビルダー、工務店にしたいことを写真で伝えた時に意味不明なところもあるでしょう。そういう場合は・・・ご自身で自問自答して答えを見つけるしかありません。
しかし、そういうファッショナブルなインテリを追い求めたいのであればそれもいいでしょう。が、しかし普遍の世界も忘れてはなりませんね。
例えば「和」例えば「モダン」「北欧」「アメリカン」・・・
人生は、今の時が止まり将来のことを考えなくていいのなら今だけを考えた家づくりをすればいいでしょう。今気持ちいいインテリアにされるのがいいでしょう。
しかし、家族が成長していくことを考えると冷静に見つめることも大切だと思います。
また、お子さんが小さいのであれば家が与える影響力も考えてみる必要があります。
ショップを経営される場合であれば、目的が違いますので今を考えたインテリアにすべきでしょう。しかし、住宅は違いますね。人生を刻むステージなのですから居心地が良くなければなりません。
例えば、メガネをかけられている方ならわかりますが、カケごこちはかなり重要です。目を開けている時はほとんどメガネをかけているのですから、どこか痛いとか、重いとか、しっくりいかないとすれば苦痛です。かっこいいお洒落なデザインだから良いだけでは辛すぎます。
気持ち良く自然体であることが何より重要なのです。
是非とも良い情報を入手されて、ご自身の人生を見つめ将来を考え家族を想い家づくりを進めてみるのはいかがでしょうか?