2023年9月16日
「小屋」無限の可能性
移住先に構える住まいは、立派で大きな別荘でなくてもいいというお話をしました。
否定しているのではなく、選択肢があるとお話ししたいのです。
以前から「YOROKOBi」は、小さな家専門ブランドとして開発してきたわけです。
なぜなら、従来の家。
住まい。
それだけが選択できる枠ですか?
そこに疑問を感じました。
事実、開発途中で『senko tiny camp』の企画をお寄せいただきました。
そして、現地調査の結果ご提案させていただきましたのは『PiECE』でした。
住宅ではありません。
でも、ご要望は小さな平屋の住宅に近しいものでした。
自然豊かな環境で場所は最高。
一日1組限定の貸別荘がご希望だったのです。
しかし、敷地は横長で庭を確保するのが厳しい。
一般的な考え方で、小さな平屋を計画しても地基地の魅力を発揮できない。
ちょうど開発中の「小屋」の流れでご要望以上のものをご提案できないものか?
その時「小屋開発」を進めていました。
「小屋」の用途は、当時はコロナ禍対応として篭れる「小屋」を開発したい。
しかも、「離れ」だけではなく「小さな貸別荘」や「賃貸小屋」「コテージホテル」など一般的な住まいではなく、特殊な「小屋」を考えていました。
まだ、そんな要望がどれだけあったのかわからない時に可能性をイノベートしたかったのです。
その延長線上に『千古温泉』経営者の方から『貸別荘を作りたい」というご要望に対して『PiECE(小屋)』をご提案しました。
「6畳の小屋」「6畳+小屋裏=小屋」「3畳の小屋」この3つの箱を連結させて作る『小屋』をご提案しました。
それが今、大人気の『senko tiny camp』です。
オーナーから様々な声が寄せられてきています。
建物のデザインが素晴らしい。
宿泊しても快適すぎて大満足。
こんな小屋が欲しい。
こんなに楽しく快適でユニークな小屋に何度でも泊まりたい。
住宅と同等の性能なので快適なのは当然です。
しかも、6人宿泊できる小屋。
そんな建物の事例は日本にはありません。
海外にはあるかもしれませんが、イノベーション。
間取りを考えるんではなく、箱を組み合わせて、その箱の中にそれぞれの役割を流し込む発想。
アイデア次第で色々な住み方暮らし方使い方ができる。
サイズも用途やそさんによって箱の組み合わせを変えたらいい。
小さいことが面白い。
小さいから従来の既成概念をアイデアで超越する。
シェルターとして考えても、予算もあるので大きなものを作る必要だってない。
その点『PiECE』なら最小「6畳」でいい。
ちゃんと住める「6畳」。
トイレやシャワーやお料理もできるし洗濯機も置ける。
大きい必要なんてない。
目的を満たせせばいいのなら「6畳」の小屋を所有すればいい。
寝泊まりを考えたら2人までなら対応可能だ。
小さい空間は、意外にワクワクする。
窮屈感を感じるかは人それぞれだが、案外心地よいと思う。
既成概念が邪魔する。
でも、実際作ってみると全然アリだと強く感じた。
実際、「6畳+ロフト」×2 と「 6畳」×1 と 「3畳」×2 で成立している。
しかし、宿泊された多くの方からは評価が総じて高いというお話をお聞きする。
そして、これ欲しい〜と思われる方が多いようだ。
実際、このサイズでのご依頼もある。
「6畳+トイレ+シャワー+水回り」をご注文された方もいる。
存在を知らないから、そんな選択肢があることをご存知ない方が多い。
ぜひご興味があれば、『senko tiny camp』をおとづれてみて欲しいと思います。
★ senko tiny camp 見学予約サイト ▶︎ https://ie-kubota.jp/event/29866/
そして、上田市五加に建つ『PiECE 6畳モデルハウス』のご見学してみて欲しいと思います。
★ PiECE(6畳タイプ)見学予約サイト▶︎ https://yorokobi.style/piece
小さな家「YOROKOBi」は、小さな家専門ブランドとして立ち上げました。
ユニークな発想ですが、それぞれの方を思い開発しました。
PRもしたいというのが本音ですが、それ以上にご自身の求めるものが「小さい家」であるならば、3つの選択を一度検討してみるのも別るないと思います。
①LOVEL 小さな平屋
②PiECE 小屋
③SCOPE おひとり様お二人様の家
『YOROKOBi ブランド』専用サイト ▶︎ https://yorokobi.style
『小さい家』をお考えであれば、一度その世界をのぞいてみてください。
新たな発見があるかもしれません。