HEAD BLOG代表 窪田のブログ
2023年4月20日
「小さな家(タイニーハウス)」に注目が集まる①
コロナ禍以降、家に対する考え方が変わりつつあるように感じます。
何となく未来への明るさが元気の源のような感覚があったのかもしれません。
しかし、コロナ禍社会が続き流通に支障をきたしたり、価格が高騰したりと不安要素が払拭できない状況かとなりつつあります。
心豊かに家づくりをというかつての感覚に変化が生じてい流のかもしれません。
資材といえば、原油やガスも高騰して電気代が大変。
国も補助を出して価格を抑える。
9月までは国も補助を出して価格安定をサポートするようにも聞いています。
しかし、その後はどう考えるのか?ですね。
私は、若い方であれば未来を幸せに不安感をなるべく少なくして生きていく道を選んでいるように感じています。
本当に賢いと思います。
堅実でもあります。
浮ついた選択はしないように思います。
家を小さくした方が価格も抑えられるという発想でしょうか。
さらには、人の目をすごく気にして家を建てる必要などない。
小さい家の方が、光熱費も抑えられる。
家事も楽にするには、大きすぎないほうがいい。
でも、こだわりは実現したい。
大事なことです。
何でもいいとは考えないのは賢さの表れです。
そして、家の性能は一定以上の基準を超えたいと思われているでしょう。
電気代、ガス代、灯油代など安く済むに越したことはないです。
つまり、小さい家に注目が集まるのは当然といえば当然です。
次回は、小さい家を選択する理由について、少し深掘りしてみたいと思います。