2021年5月19日
コロナ禍後の社会と棲家
コロナ禍が加速しています。
緊急事態宣言も深刻な事態です。
かつてこのような経験を知る限り誰もしていないのかもしれません。
なぜなら、世界中が大変な事態だからです。
ワクチン接種も始まっています。
多くの方々に行き渡れば収まって行くはずです。
しかし、元の感覚で暮らすことは厳しいと言わざるを得ません。
地方に週末移住をしたくなるのもわかります。
しかし、地方も都会ほどではありませんがあちこちで一日あたりの感染者が増えています。
本音は、皆さん許されるのであれば自然環境が魅力的。
生活もしやすい地方。
もしかしたら、これが理想の暮らしかもしれません。
どこに住む?
どこで暮らす?
どんな家に住む?
悩んでしまってなかなか前に進めない。
前回、お試しでアパートや古い家を置かれしてして暮らしたらどうか?
とご提案しました。
アパートだと地方の醍醐味を感じにくい。
古い家だと住環境が厳しい。
また、中古物件を購入すると修理代が嵩む。
安価にことを済ませたいが思うようにはならなかったりする。
何年か前に『小屋フェス』が盛り上がりました。
タイニーハウス。
トレーラーハウス。
コンテナハウス。
小屋。
キャンピングカー。
軽トラの荷台ハウス。
様々なアイデアが溢れ出た集まりだったようです。
週末移住のようなイメージを安価で体験できる方法が「小屋」鴨・・・
住宅分譲地のような土地は便利な生活は遅れるが自然は感じられないし、価格もお高い。
少し不便にはなるが自然を感じられる郊外なら土地代も安価。
あまり山奥に行くと農地だったりで転用申請をしなければならなかったり許可が得られなかったりする。
何事もそこそこがいいのではないかと・・・
まずは、土地を購入。
そこに『小屋』を設置してみるのはどうだろうか。
投資は最小にしたい。
そうれはそうだと思います。
では、小屋と一言で言っても人が住めるような小屋はどんなものなのだろうか?
冬も凍えるような寒さを我慢するようなことでは住めない。
そこまでしっかりした『小屋』があれば、可能性が膨らむ。
しかし、商品や製品レベルで世の中にどれだけその存在が有るのだろう・・・?
例えば、1人様が週末移住で地方に土曜日と日曜日の二日間暮らす『小屋』。
おそらく最小単位だと6畳以内だろう。
理由や根拠はあるが今回はその点は割愛します。
お料理、食事ができる。
くつろげる。
リモートワークができる。
トイレがあり、シャワーもある。
宿泊できる。
夏も冬も快適に暮らせる。
ならば、ご夫婦で宿泊できる。
この条件をクリアした『小屋』。
週末移住を満足できる条件や棲家を考えてみた。
もし、そんな条件を受けとめてくれる棲家『小屋』が存在すればどうでしょうか?
タイニーハウス=『住める小屋』
週末移住には、ここから始めるのはどうでしょうか。
年齢は関係ないと思います。
日々の生活が窮屈で未来が不安であるなら、一度考えてみるのもいいのではないでしょうか・・・