2020年4月28日
新型コロナウイルスに負けない!
世界中が新型コロナウイルスと戦っている。
まずは、人命を守る。
窪田建設でも、上田市で感染者が出た翌日からSBC上田ハウジングパークと平屋日和モデルハウス、HEIモデルハウスをクローズにした。
社員たちも半信半疑!
「社長」
「総合展示場でクローズを決めたのは窪田建設だけですよ!」
気は確かなんですか?
そんな声に聞こえた。
しかし、私は連日報道される世界の恐怖を凄く心配していた。
もし、上田館内で感染者が出たら勇気ある決断をしようと少し前から考えていた。
社員の安全。
お客様の安全。
絶対に失いたくない関係者の健康。
最初は、ここまでになるとは社員たちも感じなかっただろう。
完全マスク着用。
消毒液による人と社内や触れるものへの完全対応。
昼食も互いに距離をとり食す。
地鎮祭、お引き渡しの際には「消毒液」にて参加者全員を清める。
わたしは、自ら消毒液を持参した。
神経質に感じられるかもしれないが、徹底的に行うよう社員にも指示を出した。
しかし、モデル見学会希望者にはご理解をいただき予約をお願いしている。
毎朝、社員も検温してくるよう依頼した。
37.4°以上の人は出勤しないように伝えた。
社内も定期的に換気をしている。
少し寒いが、そんなことを言っている場合ではない。
お客様との打ち合わせも極力合わないようお願いした。
とにかく最大限の注意を払い難局を乗り越える決意だ。
新型コロナウイルスには負けない。
これから、連休が始まる。
人はある程度出歩くだろう。
しかし、県外への越境はしてはいけない。
できたら、周辺で済ませる。
他県からの方には、申し訳ないが長野県には来て欲しくない。
正念場。
みんなで日本の日本人たるモラルを示してほしい。
強制されるのではなく、日本人としての決意を行動で示してほしい。
命の問題だから。
一日も早い終息を願う。
絶対に負けない。
人の幸せのため。
がまん。
社会全体が、経済が、萎縮していく。
強くたくましく新たな仕事の形を模索していきたい。
そして、近づかなくても幸せな家を作れるよう環境にしていきたい。
家づくりは夢を形にする仕事。
今までよりも知恵と努力で家づくりの仕組みを考えていきたい。
本当に喜んでくれる方法を・・・