2020年4月2日
“イエナカ”生活を快適に!
新型コロナウイルスの感染が世界中に広まってしまいました。
残念です。
では、日々をどう過ごしたらイイのでしょうか。
国は、東京都に対して「緊急事態宣言」発令が秒読み段階を迎えているように感じています。
しかも、外出しないようにと・・・佐久市長からも関東近辺などから軽井沢周辺に移動されることが心配だとメッセージを発信し物議を呼んでいます。
私たち「住」を扱う業種として改めて考えなければならないことがあります。
それは、「イエナカ生活」をどれだけ快適にできるかのスタンスです。
弊社も『縁側家族』というブランドを立ち上げてきました。
平屋から考える家づくり。
これが、最大のテーマです。
単に間取りの話だけでなく、暮らしやすさと日々の生きたかへの問いに対し、その「解」を求める考え方への挑戦です。
いかに長い人生を意義あるものとする「家」をテーマに考える必要なあるわけです。
真面目に「家」を本気で考えなければなりません。
その一つの考え方が『縁側家族』平屋から家づくりを考えてみることが重要だというところに至ったわけです。
もちろん、家族は成長すます。
そして、マイホームでかけがえのない人生を送ります。
その場合、幾つかポイントがありますが、一番大切なのは「イエナカ」生活についてです。
家にいる時に飽きてしまうような「家」では、長時間を過ごすのは苦痛です。
手前味噌ですが「HYGGE」を掲げ”いつまでも居心地のいい時間、空間の家を”を真剣に真面目に考えて自社開発による各シリーズを社内でチームを作り開発しています。
そのコンセプトに据えているのは『HYGGE』という考え方です。
一過性の流行は追わない。
数年後に飽きるような環境は避ける。
家にいて楽しい。
家で豊かに暮らす。
家族が笑顔が増幅する環境を提案する。
従来の固定化された考え方に一石投じ、本質的な視点を軸に考える。
その先に「イエナカ」の暮らしをいかに充実させるか。
そう考えています。
家の中だけに限ったことではありません。
例えば、分譲地の中の1軒屋を想定して考えます。
分譲地の中の各物件は年々コンパクトになってきています。
その敷地をいかに無駄なく有効的に計画するか。
そして「豊かで楽しい」暮らしができる家であり、家が建つ敷地全体を考えて意味のある全体計画ができるか。
「イエナカ」といいますが、家の中だけを意味するのではなく、家が建つ敷地全体を考えた「イエナカ」。
満たされた暮らし、楽しい暮らし、家族が笑顔になれる暮らし、仲間と繋がりを大切にする暮らしを再テーマに、更に深く真剣に考えなければならないと思っています。
それは、普遍をメインテーマとして、家族の現実的成長を包み込み寄り添う、そして楽しむ、健全に育むを考えたものである必要が重要だと深く思いました。
私たちが『縁側家族』に込めた想い。
それは、本当に日々暮らしやすい家にしたいということです。
平屋という全てを1階で解決出来る暮らしは、誰にとっても理想と言えます。
老若男女すべての人にとって平屋が理想です。
しかも意味なく家を大きくすることよりもコンパクト化の中に必要十分な部屋数、収納、動きやすさ、開放感、子供の成長を支えること、熟年時代を安心してサポートすること、すべてを満たすことが平屋のテーマです。
また、それだけでなく『縁側家族』の暮らしには「家」「縁側」「庭」。
敷地すべての関係性を考え、組み合わせ、どんな暮らしができるのか?
また、意義ある暮らしができるように知恵をしぼることができるのか?
新たな再挑戦です。
私たちは、新たなテーマを踏まえ新開発を進めるべくチームを結成し進めています。
中小企業だからできるフットワークの軽さや日々感じる肌感覚の知恵を結集し小チームだからこそスピード感を持ち、使命感を持ち進めていきます。
是非ともご期待ください。
近いうちに素晴らしい新企画の規格住宅をご覧いただけるよう勧めます。
「イエナカ」暮らしの可能性を信じて。