前日、お伝えしきれなかった「赤沢自然休養林」へ久々に行ってきました。

 

 

新人スタッフは、行ったことがないということでしたので勉強のために自ら体験してもらったのです。

 

お天気は良かったのですが、暑すぎ。

 

途中トイレ休憩地は「奈良井宿」。

 

 

檜の欄干橋に感動していました。

 

 

タイミングよく森林鉄道のトロッコに乗車できました。

 

 

周辺の木曽檜の見ながら、途中川に入り水と勤しみ多くを学ぶことができたと思います。

 

木曽檜とは、この地に生息しているものだけを言います。

 

みなさん誤解されていますが、この赤沢に生息するものだけを『木曽檜』と呼べるのです。

 

ご存知の通り「伊勢神宮」の建て替えには、この山から２本伐採されます。

 

後の２本は裏木曽の山から。

 

 

 

 

それ以外は「木曽ひのき」と書いて植林したものを言います。

 

また、木曽の山の表を「木曽ひのき」と呼び木曽の裏山の木を「木曽東濃檜」と分類されます。

 

それぞれに特徴があり弊社で使用しているのは「木曽東濃檜」です。

 

白肌に薄ピンク色が特徴です。

 

そして、香りの持続性が高いのも特徴と言えるでしょう。

 

 

 

 

その後、構造材の加工工場を案内し、長良杉で作った平屋ベースの洋風住宅建築現場の視察も行ってきました。

 

 

 

次第に辺りが暗くなってきましたので、地球民家モデルハウスだった焼肉屋さんで工場の理事長といっしょに懇親を・・・

 

 

ついつい、話に花が咲き遅い時間になってしまいました。

 

スタッフ達も良い時間を過ごせたと喜んでいたことはいうまでもありません。

 

やはり、現地に足を運ぶことは重要なことです。