2018年12月7日
2018年12月07日
STOP!地球温暖化
できることからコツコツと!
山崎です。
【本日の☀日の出:6:46(1分遅い) 入り:16:31(変わらず)】
()内は、昨日からの時間差。
内装仕上げが「なから」になったiさま邸。
↑大工さんに作ってもらった、移動式収納間仕切りBOX。
そこに↓
「ハンガーパイプ」を本日、私が取り付け。
施工図通り、奥の背板より30cmのところに取り付けます。
で、
通常は↓
サシガネやスケールで位置をだして
取り付ける金物の穴を見てビス止め。
これが意外と「テマ」
そこで、私が十数年前に即席で作った↓
「型板(テンプレート)」
背板より30cmのところに小さい穴をあけてあります。
で、
↑この型板を背板と天板に合わせ
↑細キリで穴をあけるだけ。
すると↓
こんな感じに下穴があき
その穴に沿ってビスで留めるだけ。
すると、スケールなどを使うことなく位置を出せて
下穴もあいているため、木材が割れる心配やビス頭なめの心配もなく
簡単に受け金具を留め付けることが出来ます。
ちなみに
受け金具の取付高さは↓
今回は間口が狭いため、左側にある「吊り金具」が必要ないのですが
間口が広い時(パイプが長い時)は必要となりますので
兼用できるように決めてあります。
で、
左右2つ取り付きました。
で、
ハンガーパイプの長さを計測。
(この長さだけは、現場ごと採寸が必要になります。)
そこで、今回初
↓
レーザー距離計で、金具間の内法を測ります。
照準点に合わせ・・・
がしかし
↓
対象物がメッキなど反射するため、エラー表示。
なので↓
照準点を外して計測。
0.811m(811㎜)
後で、金物の板の厚み分(3㎜程度)を差し引いて、
パイプを808㎜の長さでカット。
で、
パイプの切断には
↓
「パイプカッター」
これをクルクルと回すと
↓
電気も使わず、意図も簡単に
しかもキレイにカットできます。
ただし
↓
若干、ガイドローラーの跡が残るのと、
切り代が10㎜以下ぐらいの場合、ガイドローラーに当たらず
うまく切れないことがありますので注意。
で、
あとは↓
はめ込んで完成。
これを↓
上下。
カケル
3台。
箇所数が多いほど、先ほどの「型板」があると便利。
そして、「作業効率UP」&「時短」。
「時短」できるとユトリもできるし
その分、他の作業に充てることが出来ます。
「モノづくり」って
出来上がると楽しい!
~本日の活躍した電動工具~
ハンガーパイプ取付には
もちろん「インパクトドライバ」
そして、
他の現場では、木材カットしたため
「丸ノコ」
コンクリートにアンカーを打ち込んだため、
穴あけの「ハンマードリル」
切粉清掃除去の「ブロア」
そして
おととし新入りの
「充電ピンタッカー」
これは↓
薄物の木材を留め付ける道具。
↑こんな感じに極細の釘(ピンネイル)で
仕上げることが出来ます。
「モノづくり」って
ある程度の道具が必要!
そんな「モノづくり」ですが
窪田建設では現在
若手の大工さんを募集しています。
一緒に家づくりをしてくれる元気な大工さん。
お待ちしております。