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2015年10月31日

薪ストーブ 焚き始めました 

急に寒くなってまいりました。いよいよ冬の到来です。
 
私の自宅の薪ストーブにも火を入れ始めました。
 
今年使う薪は昨年春から乾かしているのでけっこう良い状態で、
楽に燃えてくれるので助かります。
 
ヤマショーさんから原木を買って自分で切ったメインのナラと、
各所からもらい受けたリンゴや梅など細かい物もあり、
適材適所で使い分けていきます。
 
 
最近は妻の方が扱いがとても上手になり、私は完全に負けてます。
特に焚き付け材の調達や火のおこしかたなどは、オリジナル手法を
あみ出し、ものすごく速く安定状態へ持って行ってしまうので脱帽です。
つい着火剤を使ってしまう自分はアマチュア扱いですね。
 
 
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当家妻流焚き付け材は、乾いた松の葉や細い枝類など。
 
 
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燃えやすい細かい物で、どんどん温度を上げて行きます。
 
 
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ナラ等の太目な物も、表面が炭化するまでしっかり加熱。
 
 
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本体が十分な温度に達したら安定状態へ。穏やかな炎に。
 
 
 
温度を十分上げるための焚き付け材は大変重要です。
住宅建築現場で余った床材等の針葉樹も良く使いますが、
あまりそればかり燃やしてしまうとヤニが出てしまったり、
急激に温度が上がり過ぎて機械本体に不具合が出てしまいます。
 
通常のストーブは原則として広葉樹をメインで燃やすものなので、
良いコンディションの物を確保出来ると安心です。
やまに何でも燃やせるストーブというのもありますが、超高温に対し
本当に安全な機械なのか、実績や保証等十分確認しないと怖いです。
 
来年分の薪の準備は来春早々から始めないといけません。
けっこう重労働ですが、達成感がある作業なので楽しみです。
 
PCや携帯ばかりの生活の中、このようなライフスタイルは刺激的で、
怠け者の自分には良い修行になってます。
この冬はストーブ料理やオフシーズンのメンテナンスについて等、
色々な情報を皆様に発信出来ればと考えております。
 
 
斉藤

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