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2015年10月19日

家づくりは十人十色

家のづくりのストーリーは、様々です。

会社によっても異なります。

タイプによっても異なります。

それは、最初の段階で決めていくことが望ましいと思います。

なぜなら、つくりたい家が人によって十人十色であり、つくる道のりのあり方も十人十色だからです。

規格住宅・仕様が決まっている自由設計住宅・完全自由なフルオーダー住宅。

大きく分けるとこの3つに分類されます。

最初の規格住宅というジャンルは、最初から価格も明確で間取りも決まっていたりします。

価格も安価な場合が多いといえるでしょう。

だから、内容を把握し理解し価格も納得しご契約となるスピードは早いと言えます。

打ち合わせ回数も相当少ないと言えます。

このような家づくりを目指す方は、だからといって不満ではないケースが多いかもしれません。

そんなに素人が考えてもプロのコーディネートや考えつくされた間取り以上のものが簡単に考え付くはずがないと考えているのかもしれません。

全く否定することはないと言えます。

プロのアドバイスを基本として家づくりの進めていく方法やスケジュールを重視し、悪戯に価格が高上がらない道は選択したいのであれば悪い話ではありません。

また、スーツでいうイージーオーダーに近い形で進めていく道も悪いことではありません。

基本的な価格の基準となる「標準仕様」が決まっています。

しかし、間取りは大きさによっての価格は決まっているか、それに近い形で最初に表示されています。

しかし、ある大きさであれば間取りは自由。

価格が決まっていて、大きさも決めてしまえば、安心して間取りに集中して家づくりを楽しめます。

契約前には全てを決めて着工後は楽しみに完成を待てばいい。

こういう家づくりも安心して進められるので、何度もなんども疲れるくらいに打ち合わせをしなくてもいいのです。

こんな家づくりのストーリーも悪くないでしょう。

フルオーダー住宅は、家づくりの王道であることは言うまでもないことです。

本来は、一つ一つ時間をかけて吟味して間取りも一から、仕様も様々な素材や色関係やデザインを「0」からつくります。

相当前から準備して計画を立てないと住みたい時期に間に合いません。

体力も気力も費用も誤解を恐れずいうならば、繰り返し繰り返し、足したり引いたりしながら進めていく事になるかもしれません。

つまり、早い段階で家づくりの方法を選択しておく事が何より大切な事だと言えるのかもしれません。

その場合、何を重視して何を優先して家づくりをしていきたいのか?その選択によって業者選定もある程度決まってきます。

簡単にいうと、結果の見えている家づくりをするのか?進めながら結果を手繰り寄せる家づくりとするのか?

一度、立ち止まって検討してみる必要があると思います。

わかりやすくするために乱暴な話をしたかもしれません。

ご無礼があったとすれば、お許しいただけたら幸いです。

 

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