窪田建設のヒデ社長-ここだけの話

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■日本の木・信州の木で家をつくろう!

いよいよ春。

各地で入学式が繰り広げられています。

桜の花見なども始まっていますね。

さて、日本の木で家をつくろうという働きかけが本格化してきました。

国土交通省も林野庁も様々な働きかけをしています。

世界有数の森林国である日本。

国土の60%~70%を森林が占める国は多くありません。

それだけ日本は自然に恵まれているのですね。

世界規模で危惧されてきたのは砂漠化現象です。

日本では考えにくいのですが、様々な苦労を重ねて森林を増やしていく活動が行なわれてきました。

だからこそ脈々と受継がれてきた木を植え育てる活動。

私もその端くれとして毎年木の手入れのために春は山に登ります。

そして、枝を下ろしたり間伐をしています。

そんな木でありますが、この木が必ずしも優秀で素晴らしいとはいえないのです。

赤沢の檜たち.jpg

残念ながら、家を建てるなら木曽檜(ひのき)が最高だといえましょう。
別にわが信州を誇る木だからひいきしているのではありません。
建築業界の人に聞いてみてください。
必ず即答してくれるでしょう。
だからといって日本人は木の見た目を重視します。
色・艶・香り・表情・そして節でしょうか?
感性を満たさないと優劣をつけます。

総論は日本の木で・・・近くの山の木で・・・しかし・・・

実際に見比べると「いい方がいい」となります。
残念ながら事実です。
だから、昔から檜なら木曽のものがいい。
ヒバなら青森がいい。
杉なら秋田がいい。
などといってきたのです。

でも、ならば日本の木で家を造りたいと思うのが本音でしょうか?
勿論、価格の問題があります。
良いものは大体値段もはります。
予算を無視して家を建てる人は居ませんが願いはあります。
ここをどう折り合いをつけるのか?
こうして家づくりは存在するのです。
予算を最初に重要視する。
その上で可能なものを模索し検討を重ねる。
これが、良い家をつくる秘訣です。
昔から変わらないのです。
但し、時代は私達日本人に様々な感性や価値を世界から伝えてくれました。
すべて日本人が最高と思いたいのですが、現実は世界に様々な世界一があるように多くを学ぶべき情報が溢れています。
そこで、デザインなどは世界に目を向けてみることは大切です。
確かに地域が生んだ形。
それには理由が存在します。
単にデザインだけが突出して生まれたわけではなく必然性のある造形。
そういうものです。
日本の家屋も同じです。
形を形成する理由が存在します。
こういうものも紐解く必要があります。
そうして練り上げてできたデザインは本物ですね。
素材とデザイン(形)と過ごしやすいレイアウト(間取)や質感などが重なり合って出来上がる家は最高です。
できたら、日本の木を使い信州の木なども組み合わせて何年も何年も家と年を重ね家族の成長を見守ってくれるような家。
そういう家づくりをしようと国の各省庁も動き出しました。
様々な障害や弊害もまだまだありますが、目指すは「気持ちよい家」「気持ちよい地球」です。
長くなりましたが、今日本の家づくりが地域の声と自然の声と地球の声を聞き入れて良い方向に進んでいこうとしています。
とても嬉しい。
とても頼もしい。
だからこそ良い家が生まれ育っていくでしょう。

あなたは、どんな材料の家を好まれますか?

 

 



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■国産材・県産材が注目!我ら根羽村へ

今、空前の国産材ブームといえるかもしれません。
しかし、話題性という点で言えば確かに注目株ナンバーワンなんですが、山の事情は相変わらず厳しいばかり。
今回、長野県産材の中でも我々がとくに愛している根羽杉の故郷にまたまた訪問しました。
悪天候でしたが地域で活躍されている皆さんとお会いできて笑顔笑顔。
今回は、小学生の研修部隊が隅々まで見学していましたし注目は更に更に高まってきているようにも感じました。
根羽村は、人口が僅か1200人。
根羽村森林組合に努めている人が約50人。
根羽村の役場に勤める人26人。
何とも「田舎」という状況下ですが、村一番の産業である森林に携わる関係者の比率の高いこと。
驚きです。

窪田建設から7人のメンバーで材料の品質や管理体制など入念にチェックしつつ根羽杉の香りを楽しんできましたよ。
勿論、根羽杉の展示場「杉風(さんぷう)の家」も皆で見学してきました。
このモデルハウスは、宿泊体験も可能です。
もし、ご興味があればご一報くださいね。

ということで根羽村森林組合や根羽杉のご報告です。

根羽村森林組合見学.jpg



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■国産材の住宅をお考えの方に

今日は、勉強になる国産材の木の家をお考えの方に参考になると思うホームページをご紹介します。
こういうホームページがあるのをご存知でしたか?

日本の木のいえ情報ナビ.jpg

http://www.nihon-kinoie.jp/index.html

左のメニューに「大工・工務店・建築士事務所等の情報検索」とあります。
その中に
弊社「窪田建設株式会社」も国産材の木の家の推進企業として名を連ねていますのでご確認くださいね。

 



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■樹齢90年の木曽・東濃檜の森で学ぶ(8)END

森の中で学んだことは、沢山ありました。

勿論、きのこ汁や鮎?岩魚?が美味しかったということだけではありませんよ。

これは、副産物のようなもので、大事な学びは「木の学び」ということでしょうか?

木の成長の良し悪しで木の良し悪しが決まるということが解りましたね。

人が代々受継いでいく愛情のある手入れといいましょうか管理ですね。

木は、当たり前ですが檜なら70年以上のものが素晴らしいといえます。

杉なら40年以上。

山の環境も大事です。

そうやって育った木が良い建築材として認められるのです。

そんなことを「きこり」さんの皆様の代表格であります「寺田」さんから伺いました。

もう少し詳しく木を勉強するために「恵南森林組合」に再度集合することになり、私たちはワゴン車に乗り込みました。

私たちは、何度か訪れている場所ですが今回もこの場所には広大な敷地に中に丸太が沢山詰まれていました。

寺田氏.jpg

寺田さんは、今回自分の家づくりのための木を自ら山に来て選んでくれた人への感謝をしていました。

また、木を勉強したいと我々のチームのように行動している人を嬉しく思うといってくれました。

山の木を育てる環境は、厳しいものがありますともいっていました。

その理由は、理不尽な話でした。

.jpg

樹齢30年の木曽東濃檜も70年以上のものも太さと体積が基準となってバラバラに売られるといいます。

市場では、ひと山幾らという値段が付けられ、1本1本の産地や樹齢がちがっても関係なく安ければいいという感じで売られているというのです。

ましてや、ブランド材という名前が書かれていても怪しいといいます。

残念ながら、山側の人間でありながら産地直送をやっていただけない限り、介在できないといいます。

ましてや、家をつくられる方と直接会うこともないし会話することもない。

黙々と木を伐っているだけ。

だから、このように我々の話を聞いてくれる人たちが沢山来てくれることは我々の価値感が揺れ動かされる感覚だといっていました。

我々も消費者であります家をつくられる人たちに直接後押しできることを知りました。

だから、これからは山に閉じこもってばかりいるのでなく、こうやって皆さんとかかわりながら良い木を選んで差し上げたりしたい。

正に新たな幕開けだと力説していました。

最後に参加された皆さんの感想をお聞きする中で感じたのは、来る前の感覚と参加して話を聞いた感覚では相当違うということでした。

昔、木の仕事をしていたという方も参加されていました。

.JPG

その方が言うには、ここまでしてくれる人はいない。そして、こういう家づくり(木を自ら選べる)ができることの贅沢さは考えられない。

この話は、確かに衝撃的なものでした。

沢山の木の学びをして、一同はここで解散しました。


この活動は、これからも続けられます。

3月に開催し、年間2回ほど行おうとわれわれ関係者は話し合いました。

何回かに分けてお伝えした「水野さんの曾お爺さんが植えた木曽東濃檜の郷土で木を学ぶ」という報告は如何だったでしょうか。

書き出すとあんなことこんなこととダッセンしたりして旨く状況を学びをお伝えすることができませんでした。

お許し下さい。で、ご興味をお持ちになったとすれば幸いです。

たぶん3月にこのような企画でお誘いすることになるでしょう。

そのときは、「きこりの寺田さん」に会いに私たちと行きましょう。

自分の家づくりにための木を選ぶも良し、木を学ぶのも良しです。

最後までお読み頂き感謝です。

※誤字脱字など、お許し下さい。

 



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■樹齢90年の木曽・東濃檜の森で学ぶ(7)

まだ、「きこり」の皆さんは、全員が山から戻ってきてはいません。

我々だけが喜んで食べていていいのかなぁーという気もしていました。

特に若いキコリを束ねている「寺田さん」が戻っていません。

我々とご一緒させていただいているSさんは、子供さんと楽しそうに食べていました。

.jpg   

山の中で時間をもてあますのではないかと心配していましたが、時間が足りないくらいになっていました。

この企画の一番の中心自分物である川辺さんも落ち着かない様子でした。

実は、準備してくれていた皆さんは「雨」を一番心配されていたそうです。

せっかく沢山の皆さんが山に来てくれるんだから「雨」だけは降ってほしくない。

なぜなら、この企画は我々も山人も始めてのことでした。

つまり、やってみないとわからないという感覚だったのです。

準備してくれた山人らなど、はらはらしていたというのです。

改めて感謝です。

 

%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93.jpg
(一番長老のキコリさん)   

でも、こういう企画はいいです。

皆が一つの目的で一体化されるという感じです。

自分の家の構造部分を自分が立木の段階で選ぶ。

しかも、樹齢も最初からわかっている。

素性もわかっている。

木曽東濃檜というブランド材である。

木を伐る人も知っている。

一部を目の前で伐ってくれる。

製材する場所も製材会社も構造加工するところもわかっている。

すべてが、ぜぇーーーーんぶわかっている。

これが、本当に本当の産地直送による住宅作りです。

しかも、自らがどっぷり関わる。

それもこれも山人の本気が無ければ無理な企画です。

お金のことを考えたらきっとやってくれない話です。

だって、10人のキコリさんたちと森林組合の事務員の方々。

それから、恵北プレカットの小栗理事長に川辺さん。

あぁーーーーーーーーー幸せなことです。

 

.jpg

さぁー一路、恵南森林組合に直行!

 



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