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■我家の大黒柱と出会う意味
このイベントは、もう第17回目を終えた。
全国各地から木曽・東濃檜の大黒柱を求めて終結する日。
確かに全国からといっても愛知県から来る人が多い。
長野県からも。
我が社で建てられるお客様の中にも関心を示す方が多くいらっしゃる。
それは、国産材で建てたいと強く思う方。
できれば、日本を誇るヒノキで。
建築木材の大様は、未だにヒノキが最高峰だからだ。
それは、伊勢神宮に使用する木材だからでもあるが、高級というよりも性能の高さや穏やかな表情の木だからだと思う。
それを何となくでも気づいている方は、こういうイベントに参加される。
安価で手に入る木曽東濃檜であるということも理由かもしれないが、それ以上に自分が自分の家の大事な「大黒柱」を選ぶこと。
そう。
大きさも選べるが、なにより顔が見える。
この山の木曽東濃檜を自分が選ぶのだ。
感動もするし何より木曽東濃檜の大切さを感じることができる。
100年ものが当たり前の木曽東濃檜の大黒柱になる立木。
3世代で育て上げた立派な木。
欲しくても、どこにでもあるわけではない。
希少価値だ。
正直に言えば、大黒柱として伐採できる木は、年々少なくなっている。
山人である山辺さんはいう。
「多くの人たちに届けたい」
「でも、数には限界がある」
「ご提供頂ける山主さんを探すのも先が見えている」
「このイベントがいつまで続けられるのか?」
実情は厳しい。
林業を引き継ぐ人は少ない。
だからこそ1本1本は貴重だ。
本当にいつまで続けられるのだろうか?
本当に素晴らしい木曽東濃檜を・・・・
「我家の大黒柱を選ぶ旅」にご参加いただいた皆様は、同時に木の勉強会にも参加してくれる。
そして、一様に感動と感謝と幸運に胸を震わせてる。
知らないだけなのだ。
この1本の木の価値が。
単に価格を言うが、それ以上にこの1本が育った重みは凄い。
決して高いものを購入することを勧めたいのではなく、真実を知って欲しい。
そして、満足のいく住まいをつくって欲しい。
それが、このイベントに参加して欲しいと思う気持ちだ。
だからといって立木を買わなくたって良い。
木の勉強会に参加するという理由で良い。
もっというと木曽東濃檜で立てなくても良い。
木を知って欲しいのだ。
自然の恵みの素晴らしさを身をもって体験してほしいのだ。
ただ、それだけでいい。
参加者の嬉しそうな笑顔をみるだけでいい。
感動を体験することにこそ意味があるのかもしれない。
いつまで、実施できるのか?
あすみ住宅研究会の総力を挙げて続けたい。
もし、次回は参加いただきたい。
あなた自身の豊かな人生を育むために。
今回、同時開催した同じ山の木曽東濃檜で1棟まるまる家を建てる!ということも少しだけはじめている。
これは、愛知県の方々が希望している。
だからといって皆が望まれても無理だ。
そんなに沢山に木は供給できない。
1組でも2組でもいい。
その思いを叶えてあげたいという山人の思いだけ。
我々の仲間(伴工務店さん)が立木を倒す瞬間を収めた動画もある。
ご覧頂けたら幸いだ。
http://www.youtube.com/user/kyo1521ya








