窪田建設のヒデ社長-ここだけの話

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■我家の大黒柱と出会う意味

このイベントは、もう第17回目を終えた。

全国各地から木曽・東濃檜の大黒柱を求めて終結する日。

確かに全国からといっても愛知県から来る人が多い。

長野県からも。

95.jpgなぜなら、この地域の山の木は特別だからだ。

我が社で建てられるお客様の中にも関心を示す方が多くいらっしゃる。

それは、国産材で建てたいと強く思う方。

できれば、日本を誇るヒノキで。

建築木材の大様は、未だにヒノキが最高峰だからだ。

それは、伊勢神宮に使用する木材だからでもあるが、高級というよりも性能の高さや穏やかな表情の木だからだと思う。

それを何となくでも気づいている方は、こういうイベントに参加される。

安価で手に入る木曽東濃檜であるということも理由かもしれないが、それ以上に自分が自分の家の大事な「大黒柱」を選ぶこと。

そう。

96.jpg自分で選ぶことに価値を感じるからだ。

大きさも選べるが、なにより顔が見える。

この山の木曽東濃檜を自分が選ぶのだ。

感動もするし何より木曽東濃檜の大切さを感じることができる。

100年ものが当たり前の木曽東濃檜の大黒柱になる立木。

3世代で育て上げた立派な木。

欲しくても、どこにでもあるわけではない。

希少価値だ。

正直に言えば、大黒柱として伐採できる木は、年々少なくなっている。

山人である山辺さんはいう。

「多くの人たちに届けたい」

「でも、数には限界がある」

「ご提供頂ける山主さんを探すのも先が見えている」

「このイベントがいつまで続けられるのか?」

93.jpgそういいながら渋い顔をして話してくれた。

実情は厳しい。

林業を引き継ぐ人は少ない。

だからこそ1本1本は貴重だ。

本当にいつまで続けられるのだろうか?

本当に素晴らしい木曽東濃檜を・・・・

「我家の大黒柱を選ぶ旅」にご参加いただいた皆様は、同時に木の勉強会にも参加してくれる。

そして、一様に感動と感謝と幸運に胸を震わせてる。

知らないだけなのだ。

この1本の木の価値が。

単に価格を言うが、それ以上にこの1本が育った重みは凄い。

決して高いものを購入することを勧めたいのではなく、真実を知って欲しい。

98.jpg本当に心から家を大切にする気持ちの根源を知って欲しい。

そして、満足のいく住まいをつくって欲しい。

それが、このイベントに参加して欲しいと思う気持ちだ。

だからといって立木を買わなくたって良い。

木の勉強会に参加するという理由で良い。

もっというと木曽東濃檜で立てなくても良い。

木を知って欲しいのだ。

自然の恵みの素晴らしさを身をもって体験してほしいのだ。

ただ、それだけでいい。

参加者の嬉しそうな笑顔をみるだけでいい。

感動を体験することにこそ意味があるのかもしれない。

いつまで、実施できるのか?

あすみ住宅研究会の総力を挙げて続けたい。

もし、次回は参加いただきたい。

あなた自身の豊かな人生を育むために。

91.jpg言い過ぎかもしれないが、それだけの価値があるのだ。

今回、同時開催した同じ山の木曽東濃檜で1棟まるまる家を建てる!ということも少しだけはじめている。

これは、愛知県の方々が希望している。

だからといって皆が望まれても無理だ。

そんなに沢山に木は供給できない。

1組でも2組でもいい。

その思いを叶えてあげたいという山人の思いだけ。

我々の仲間(伴工務店さん)が立木を倒す瞬間を収めた動画もある。

ご覧頂けたら幸いだ。

 

http://www.youtube.com/user/kyo1521ya

 



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■高崎のビスコッティーへ

ビスコッティー.jpg青空が眩しい。

それも朝から。

珍しいことだ。

・・・・・・・・・・・・

誰もがきっと3月は、慌しいにちがいない。

なぜなら、卒業式、入学式の準備、進級前の準備・・・・

引越しの人も居るだろうか?

季節も実質上「冬」⇒「春」という感触を何となく味わう。

個人的なことだが、被災地もでかけて応援を少しばかりだが行ったせいか季節感や3月の意味合いも忘れかけていた。

前もって上田市建設業協会で予定していた千曲川のクリーンキャンペーンも慌しかったが実施、参加した。

3月の末ではあったが、以前から気になっていた高崎市にある雑貨ショップ「ビスコッティー」に出かけることにした。

ちょっとした気晴らしというよりもエコットモデルハウスなどで使用しているようなバーツを少し購入するために出かけてきたのだ。

外観は、住宅街に建つディズニーランドに建ち並ぶような建物。

外壁のムラが面白い。

古びたようなテイストに仕上げているのだ。

b-2.jpg ここで、購入したのは2点。

スイッチプレート2つと扉のツマミ。

スイッチプレートは、陶器のもの。

ツマミはアイアン製。

少しサビたような仕上がりになっていて使い古されたような味わいのあるもの。

住まいも各パーツを変えたりすると表情が変化して生活にも潤いが。

やはり、自分流というのがいい。

人に委ねるより自分流に表現する。

別にお金を沢山使えばいいという嗜好ではない。

むしろ自分を表現することが大事。

例えDIYショップで売られている陶器のツマミだってかまわない。

そこに拘りを持つことこそが楽しい世界なのだと思う。

雑貨なども同じ。

別に無ければ困るという代物とは違う。

あることで、生活に潤いや表情を加えることができることへの喜びなのだ。

四季折々や飾るコナーを設置したり、棚を用意したり、ニッチを事前に作っておくなどもいい。

部屋という箱がどれだけ広ければいいという世界の話とは違う。

小さな部屋とかいう事前の話ではない。

僅かなスペースを用意できるかということだ。

また、そのような場所をつくるという話だ。

高崎のビスコッティーは、そんな自宅の表情を豊かにしてくれるパーツを用意しているお店だ。

もし、遠くだなーーーーーーと感じない人は、行ってみてはどうだろう。

そして、自分の家を自分流に変えてみてはどうだろうか。



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■千曲川のゴミ拾いボランティア終了

3月24日の昨日、上田市建設業協会のボランティア活動を行った。

窪田建設は、私と小山くんの2名が参加。

お陰さまで、千曲川も少し綺麗になったかな。

持ち込んだゴミ袋も全て使用し上田市のクリーンセンターに持ち込んだので、その日にゴミも処理済み。

参加された方々の熱い思いも感じることができた。

綺麗な上田市にするために微力ながら寄与できた満足。

千曲川ゴミ拾いボランティア4ren.jpg

機会があれば、また行いたい。

 



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■災害支援報告 !! (仙台市&岩沼市)

私たち「上田商工会議所 建設部会」を中心とした25名で、宮城県仙台市と岩沼市に温かい食べの者や水や灯油などを届けてきました。


災害支援までの動きのご報告

 

実は、この計画が持ち上がったのは3月14日だった。

3月14日の朝、8時少し過ぎた頃だっただろうか・・・・

「ブゥーブゥーブゥー」

携帯電話をマナーモードにしているのでバイブの音が鳴った。

携帯電話の小窓を見ると宮下さんからだった。

実は、朝早々に宮下さんに災害支援をおこなったらどうかという意味合いのメールを送信した直後だった。

「おはようぉークボやん」

200-s.jpg いつもとは少し違うテンションであったことは直ぐに感じとることはできた。

「実は、今日急で悪いんだけど上田商工会議所に朝10時に来てくれるぅー」

災害支援についての話合いを持ちたいという主旨の内容だった。

会議は、情報不足から気持ちばかりが空回りした。

何かしたい。いやしなければならない。

しかし・・・誰に・・・何処に・・・情報を得よう。

そして、もし行き場所や窓口がわかったら、どのような体制で行こうか?

実は、この日の夜、地元の「東塩田商工振興会」で第二回の勉強会を計画していた。

その担当責任者は、私だった。

その勉強会の講師は、偶然だろうか上田商工会議所の太田副会頭にいらいしていたのだった。

勉強会終了後の交流会で災害支援の話が持ち上がっていた。

なぜなら、今までの阪神淡路大震災、新潟県中越地震などの災害支援に行った経験者が沢山居たからだ。

その夜、災害支援経験者の先輩諸兄から行動は早いほうが良いというアドバイスをいただき、会のキーマンである宮原氏に電話をした。

いつもは、なかなか携帯に出てくれない人なのだが、今回は2コールで出てくれた。

そして、アドバイスいただいた話を伝えた。

それから、急遽アクティブな災害支援準備が始まった。

上田商工会議所の太田副会頭さんに相談に行った。

内容は、上田商工会議所として各部会や上田市との調整を頂きたいという旨だった。

車の手配。参加者募集。各団体との調整。行政への協力依頼。

たった2日間ですべての準備は整ったのだ。

しかし、準備として動ける人は少ない。

なぜなら、既に予定が目白押しでありキャンセル効かない仕事もあったからだ。

打合わせ室から予定の仕事を終えて戻る。また、そこから出かける。そんな動きだった。

そして・・・・

宮下さんからTELが・・・「クボやん土曜日行くことになったから」

「えっ?」

本当に唐突であったが、内心現地との情報収集をしてくれていた増沢さんに感謝した。

よし・・・・そして、当日の朝5時30分ころに参加者は次々に集まってきた。

我々は、やっと出発することができた。

私は全ての食材を積み込んだ「保冷車」を運転して行くことになった。

正直言ってマニアルのトラックを長時間乗った経験は無い。

片道8時間位はかかるだろうといわれる距離を運転して行く自信などあるはずは無かった。

しかし、そんなことを考えている状況でもなく、少しでも早く現地に到着すべき使命だけが支えになっていたように思う。

道は、緊急車両申請済みだったので全て高速道路を使うことができた。

走り始めると以外にトラックも快適なように思えた。

しかし、現地に近づくにつれ高速道路が段差になっている箇所が増えてきた。

天井に何度も頭の先が突くような箇所を通過した。

災害の被害の広範囲さを感じ取ることが容易にできた。

  そして、現地に何の障害も無く到着することができた。

 

被災地-100.jpg

写真をご覧頂くとだいたい現地の様子はお解りかと思う。

最初に向かった場所は、仙台市立中野栄小学校だった。

しかし、ここで連絡を取らせていただいていた方が移動になったというのだ。

情報は充分に伝わっては居なかった。

私たちは、半ば強引に食事の準備をするような感じになっていた。

でも、思いは一つ。

被災者に暖かいトン汁とおにぎりを届けたい。

障害は覚悟の上だった。

忙しくセッティングが行われた。

その間、宮下さんは全てのネットワークを駆使し現地の仙台青年会議所と渡りをつけることに成功した。

しばらくして三浦氏(特別顧問)と小西(副委員長)さんが来た。

そして、現地で起きている生の情報を得た。

更に我々の食材を使ってもらうことを相談できた。

それから現地の青年会議所OBも駆けつけてくれた。

このネットワークが頼りだった。

そして、我らが上田青年会議所の北澤先輩も現地に来ていることも解った。

全てが繋がったのだ。

ここから、岩沼市の翌日昼食を作りに行く話しがまとまり、ここに現役青年会議所が食材をとりに来ることが決まった。支援物資も同様の扱いとなった。

中野栄小学校では、夕飯と朝飯を作ることになった。

260-s.jpgその夜、今までこれほどの笑顔を見たことがあっただろうかという場面に何度と無く遭遇できた。

人と人が助け合い支えあう尊さを知ったような気がした。

そして、大きな800人分のナベは全て無くなった。

握り飯も全て無くなった。

明日の朝食作りのこともあり、我々は早く睡眠を取ることになった。

我々は、小学校の3階にある教室に入り全員で眠りにつくことができた。

 


<3月20日>

早朝4時、少し過ぎた頃だろうか。

枕元で誰かが立っているように感じた。

青年会議所の後輩でも有り商工会議所の建設部会の同じ役員でもある田中君が出かける用意をしていた。

前日、翌朝に塩釜港に行こうと約束し6時までには帰ってこようと約束していたのだ。

早速、前日約束していた4人で何とか車を出し出かけた。

途中まではそれ程の悲惨さを感じることはできないくらい道路周辺の整備は進んでいたと思う。

また、海水が何処まで来たのか我々は知らなかったこともあるだろう。

しかし、進めば進むほどそれは勘違いであったことを知ることになった。

それまで報道番組で目にしていた状況が目に飛び込んできたからだ。

車は重なり合い、船はとんでもない場所にあった。

建物が解体されたであろう破損した建築資材があちこちの広がっていた。

ガソリンスタンドの中にもそんな資材が集まっていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は、朝食を食べていただいた後、急ピッチに片付けをして岩沼市に向かった。

その道中だったが仙台空港を過ぎたあたりの高速道路から見る光景は、地獄としか言いようが無い景色だった。

後で聞いた話だが、私達が水田だと思っていた場所は、町だった場所だと聞いて想像もできないと思ったくらいだ。

500.JPGあたり一面目に見える範囲すべてが車と水とゴミのジュウタンのようにみえたからだ。

確か、仙台空港は全滅だと報道で聞いていたことを思い出した。

私たちは、こんな光景を後にし岩沼市民会館に向かったのだ。

早速、昼食の準備をした。

時間は、昼を少し過ぎてしまった。

しかし、先発隊がなべ設置やお湯を沸かしてくれていたので以外に早くトン汁を作ることができたと思う。

本当は、具材がやわらかくなるまで煮込みたいところだったが、時間が無い。

被災された方々は、列を作って我々の暖かいトン汁を喜んで食べてくれた。

しかし、疲れを感じるほどの表情であったことは隠しようが無い事実だったと思う。

支援物資である着るものもブルーシートの上に載せられた。

皆次々に自分に必要なものを探していた。

あまっていた給水車の水は、現地の青年会議所OBの方が何人かで近所を回ってくれた。

2時間くらいすると戻ってきて、すべてそれぞれのオタクに届けることができたと報告してくれた。

特に老人の方は、並んでまで水をタンクに入れることはできないと諦めていた方々が多かったという。

我々は、すべて予定していた活動を終えることができた。

持ち込んだ一万食の食材もすべて無くなった。水は少し残っていたがそれ以外は何も無くなった。

午後3時30分を少し過ぎた頃に現地を後にすることができた。

本当にわずか二日間の出来事であったし、大したこともできなかったようにも思うが価値感が変わるくらい多くを感じることができた。

420-s.jpg何が幸せなのか?そして、人が助け合うことの重要性。

何か大切なものを置き去りにしてきたように思う。

自分ひとりで生きられる社会なんて無いことを知らされた。

いつ自分が人のお世話にならなければならないのか。

そんなことを考えなくても支えあって生きる社会を取り戻すことが何より大事な価値感なのだと思った。

一緒に汗を流してくれた同志達に感謝したい。

我々の思いつきで強引な行動を後押ししてくれた全ての人に感謝したい。

全面的に協力いただき調整してくれた人たちに感謝したい。

そして、何よりも被災地の皆さんの健康と一日も早い行方不明となっている人たちの救命を祈るばかりだ。

これで終わったわけではない。これからも我々ができる微力ながらの何かを模索し行動できる部分は行動していきたい。

しかし、一人では何もできない。

だから、多くの人たちの思いを一つにして行動できる体制をつくることも大切なことだ。

もう一度、我々ができること、しなければならないことを考え行動していきたい。

 




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■「国産無垢材多用住宅の活用・普及事業」採択事業緊急報告

大変な自体になっています。


全国からも日本に対して様々なエールが送られています

友達から以下のようなURLが送られていましたので皆さんにもお伝えしておきます。

『日本のために祈る』
http://www.youtube.com/watch?v=5ScrNx6vwaA


上田商工会議所 建設部会でも、支援隊として出かけるための準備を着々と進めています。
現地にいって絶対に迷惑をかけないよう燃料や水など全てを車に積んで「暖かい食べ物」を届けたい。
連日、仲間たちに声をかけて建設資材や食材を集める声がけをしています。
他の部会にも何らかの形で協力依頼もしつついよいよ現地との連絡も取れて来たようなので出発も近そうです。最短で明日にでも出発かもしれません。
義援金も社員、会社、会社の協力会社(OCF研究会)もまとまりつつあります。
今日にでも届けたいと思っているところです。

 


3月17日の昨日、あすみ住宅研究会で進めている「国産無垢材多用住宅の活用・普及事業」採択事業の一つの柱であります木構造のパネル強度試験を行ってきました。

この試験は、信州大学工学部五十田研究室に依頼してあります。

我々、会員としてもお手伝いをしなければ成らないということで塩尻市にあります「林業総合センター」に現地8時集合ということでしたのでお邪魔しました。

1234.jpg既に学生さん2名が準備されていて、産直構造プレカット工場「恵北プレカット」のトラックも駐車場で我々を待っていました。

早速、トラックから荷おろしをして準備を整えました。

この試験の最初は、柱と柱の間にログ材を落とし込みログ材は2本の長いボルトを通し、ボルトで上下を締め付けてあります。

また、各ログ材同士も木ダボで左右の動きを抑えてあります。

果たしてどれだけの壁倍率があるのか?

これ以外に3タイプを各3回ずつ測定していくのです。

1日だけでは全てを測定することは不可能なので、2日間に渡って実施されます。

実は、壁構造パネルの強度が強すぎてもダメなのです。

あくまでもバランスです。

粘り強さ、硬さなどが要求されます。

実に奥の深い世界です。

結果のご報告は、改めてお伝えします。

まずは、状況のみご報告をさせていただきます。



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